日本の保守派は安倍首相に「みんな愛想を尽かしている」

60

    • 1名無し2017/08/29(Tue) 11:47:53ID:A4NTUzNzk(1/1)NG報告

      安倍政権を支えてきた保守派重鎮、西尾幹二氏が安倍批判をはじめた。

      〈憲法改正をやるやると言っては出したり引っ込めたりしてきた首相に国民はすでに手抜きと保身、臆病風、闘争心の欠如を見ている。外国人も見ている。それなのに憲法改正は結局、やれそうもないという最近の党内の新たな空気の変化と首相の及び腰は、国民に対する裏切りともいうべき一大問題になり始めている〉

      〈拉致のこの悲劇を徹底的に繰り返し利用してきた政治家は安倍晋三氏だった。(中略)主役がいい格好したいばかりに舞台にあがり、巧言令色、美辞麗句を並べ、俺がやってみせると言い、いいとこ取りをして自己宣伝し、拉致に政権維持の役割の一端を担わせ、しかし実際にはやらないし、やる気もない。政治家の虚言不実行がそれまで燃え上がっていた国民感情に水をかけ、やる気をなくさせ、運動をつぶしてしまった一例である〉

      西尾氏に真意を訊ねた。帰ってきた言葉は、文章以上に辛辣だった。

      「私は安倍氏については、第一次安倍内閣の頃から、おしゃべりはうまいが、口が軽い、人間が軽いと思っていました。ただ、第二次政権発足時はメディアの“安倍叩き”が凄まじかったので、彼を守ろうとする意識で抑制していたし、期待もしていたんです。

       ところが、彼はそうした保守派の過度な応援に甘え、憲法にしても拉致にしても皇室の皇統問題にしても、保守であればしっかり取り組むべき課題を何もやろうとしなかった。

      安倍首相はもはや、下関に帰ったところで再起はできないのかもしれない。

      http://blogos.com/article/242739/

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除