日本語にもともとあった語彙を
中国の文字である漢字に当てはめたからです。
ちょっと乱暴な例えかもしれませんが…
日本語で「雄牛」と呼ぶものを、
英語ではさらに
ox(去勢した雄の牛)
bull(去勢していない雄の牛)
と呼び分けます。
そこで、
oxと書いてoushiと読む
bullと書いてoushiと読む
こうすれば文字と意味が違うにもかかわらず、
発音はoushiで同じですね。
伝わりましたか?日本語は動詞がすくないの。同じわらうでも漢字では、笑う、嗤う、・・・・・5つ位ある。
それぞれ漢字では、意味が微妙にちがう。しかし日本語の場合はみんな(わらう)という。
わらうの前にオノマトペをつけて、(わらう)を表現する。
例 げらげら笑う。わははとわらう。フフフ、へへへ、クックックッ、カカカ、etc同音異義語を区別するために、別々の漢字で表記してるんだよね。
意味によって 充てる漢字が違います。
宝物を「探す」→あるかどうかわからないものを「さがす」。
犯人を「捜す」→確実に存在しているものを「さがす」。
日本人なら それらの漢字が含まれている熟語の意味から、
漢字のもつ意味を推察できるので、使い分けが可能です。
例えば「探検」と「捜査」という熟語を知っていれば(中学生以上なら必ず知っている)
「探す」と「捜す」の使い方の違いがわかります。
ところで この文章、ちゃんと韓国語に翻訳されていますか?>>1
まあ大して違いはないよ。
だが、小さくは違う。>>1 あくまでも、私個人の感覚,感性の表現です。
探す------------無くした物を探す 探索、探査、探偵
捜す------------犯人を捜す 捜索、捜査、
見る------------絵本を見る 見物、見学、発見、
観る------------城を観に行く 観光、観覧、観劇
守る------------敵から守る 守備、保守、守護神
護る------------ 養護、保護、介護、護衛
喜び------------勝って喜ぶ 歓喜、喜劇
慶び------------お慶び申し上げます 慶賀、
悦び------------ 密かな悦び
歓び------------みんなで歓ぶ 歓喜、歓声
測る------------長さを測る 測定、計測
量る------------分量を量る 質量、重量、体重
在る------------要職に在る 所在、存在、在住
有る------------金が有る 有名、所有、有効
落ちる----------階段から落ちる 落下、墜落
墜ちる---------- 撃墜、墜落
文章や作文において色々と使うことにより、読み手側が漢字からも意味の度合いを読み取ります。大事なご意見ありがとうございます
>>10
はい、わかり易く説明していただいてありがとうございます音読みと訓読みのある日本語では、こういった使い分けがあるのはいいよね。
例えば、同じ「きく」でも「聞く」「訊く」「聴く」と使い分けるから「訊問」や「視聴」といった言葉の意味がわかりやすくなる。ただこれが日本語の習得の難しくしてるよね。
正直言うと日本人だってここ迄完全に把握している奴はいないし
例えば尊敬語、謙譲語、丁寧語の違いがすべてわかる奴なんていないじゃん?
恐らくある程度使い分ける事は出来るけど
その言葉がこの3つのタレに含まれてるかなんて事まではわからない。
日本語の習得はある程度までは簡単だけど
ある一定以上になると途端に難しくなるというね。
平仮名と片仮名は何となく出来る様になるけど
其処に漢字が入ってきてPC使うなら
ローマ字も覚えなきゃいけない。
普通挫折するよ。挫折を忠告してどうするw
>>14
確かにw
>>15
このCMで日本語だって怪しいのにって自嘲的に言う部分があるけど
ほんとだよね。
日本人で俺の日本語完璧なんていう奴いるんだろうか?
YouTubehttps://youtu.be/gHmF6dBmuVY
日本語の質問があります!!!
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