1986年から1992年に日本で起きた好景気期間
バブル時代とは、1986年12月から1992年2月までの52か月間に日本で起こった好景気期間。
1989年12月のピーク時には日経平均株価の高値が38,915円をつける。
民間企業では、急激な経済膨張・業務拡大のため深刻な人手不足があり、早急に人員を確保することが急務だった。そのため募集人数を拡大し、学生の獲得競争が激しくなった。
有効求人倍率は、1991年に1.40倍を記録。
リクルートの調査では、同年の大卒最高値は2.86倍になった。
あの頃は、今と違い公務員は負け組と言われていた。
都市開発、土地バブルがすご過ぎて都心に土地を持っていたら価値が数倍に。
1980年代後半には東京都の山手線内側の土地価格でアメリカ全土が買えるという算出結果となる。
ディスコ、クラブは連日朝まで満員。毎日若者が夜通しで踊り狂っていた。
とにかく仕事が溢れ、長時間働くので、「24時間働けますか」のキャッチコピーのCMが流行るなど、
今では問題になりそうな長時間労働も常態化に。その代わり、給料も働いた分だけ出ていた。
銀行が、どんどん借りてくれとアピールしてくる。
定期預金は、10年経つと元本の倍以上になって返ってくるという高利率。
仕事帰りはいつもタクシー、会社の領収書で数万円のタクシー利用が毎晩は当たり前。
タクシー運転手の稼ぎが毎晩10万以上。ただ誰もいない事務所に1人で座ってるだけで日当2万円。
そして夜になると人々は踊り狂っていた。そんな時代であった。
1987年バブル絶頂期のコカコーラのCMYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=VxA-m3XxNtM
バブル時代・・ジュリアナ東京YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=6LbrE3dsIbw
昭和の奇跡!?バブル時代
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