2017年6月26日、韓国のインターネット掲示板に、日本人と一緒にカレーを食べたという韓国人の体験談が投稿された。
投稿によると、日本人は投稿者のカレーライスの食べ方を目にし、「すごく変だ」と不思議がったという。
韓国では、カレーとご飯をスプーンでしっかりと混ぜ合わせて食べるのが一般的。
ちょうど韓国料理のビビンパのように、白飯全体がカレー色に染まり均一になじむくらいまで混ぜてから口に運ぶのだ。
この「いつもの」食べ方を奇異な目で見られたという投稿者、逆に「日本ではほとんどの人が、ご飯にカレーを載せて食べるそうだ」と驚きをつづった。
この投稿に、他の韓国ユーザーからは「そう、日本では混ぜずに少しずつすくって食べるよ。まあそれは日本のやり方であって、僕らは僕らの勝手に食べればいいと思う」とのコメントや、「日本人は器を手に持ったり、やりにくいだろうにお茶漬けを箸で食べたりするね」と、逆に「すごく変」に感じる日本の習慣を挙げる声が寄せられている。
また、「文化の違い。もともと混ぜて食べる食べ物だと思ってるものは、当然混ぜるでしょ。カレーは小さい子どもも食べるものだし」との指摘や、「ステーキ肉を全部切ってから食べるか、少しずつ切りながら食べるか、くらいの違いだ」「酢豚のあんを、炒めながら混ぜるか、食べる時に揚げ肉にかけるかの違い」と、同じ韓国人でも食べ方に違いの出る例を挙げるコメントも。
また、肝心のカレーの食べ方については、「混ぜて食べればものすごくおいしいのになあ」と韓国式を推す声がある一方、「日本式の食べ方も分かる気がする。機会があったら試してみなきゃ」「僕は混ぜずに食べる方法に変えたよ。ご飯のおいしさがより味わえると思う」との声もあった。
http://www.recordchina.co.jp/b182594-s0-c60.html
日本のカレーライスは英国由来です。混ぜ混ぜ食文化が無いしね。お互い様ってとこ。
カレーを一緒に食べた韓国人と日本人、お互いビックリ! 韓国ネットでは「日本式も試してみよう」の声も。
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