日本と中国の音楽産業規模、韓国をなおも大きく上回る

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    • 1名無し2025/10/15(Wed) 05:00:27ID:kxNjMzNjA(1/1)NG報告

      K-POPの台頭に関する絶え間ない報道と集中的な宣伝、世界的な流行にもかかわらず、日本と中国は依然として音楽ソフト産業の規模で韓国を大きく上回っているーー。国際レコード産業連盟(IFPI)が9月23日に公表した報告書を基に、Digital Music News(DMN)が伝えた。

      IFPIによると、2024年の録音原盤市場の地域別ランキングは、上位から米国(104億ユーロ)、欧州連合(EU、57億ユーロ)、日本(23億ユーロ)、英国(18億ユーロ)、中国(15億ユーロ)、ブラジル(5億9,800万ユーロ)、中東・北アフリカ(MENA、1億3,300万ユーロ)、サハラ以南アフリカ(1億100万ユーロ)となり、韓国は含まれていない。

      DMNは韓国について、他のアジア諸国と比べて国土が小さいにもかかわらず、政府支援などを原動力に、多くの国が模倣を模索する「ワンストップ型」の文化輸出モデルを生み出したと指摘。2024年の文化輸出額は136億ドルで、このうち音楽分野は前年比51.5%増の18億5,000万ドルとなった。

      積極的なマーケティング戦略の縮小と主力アーティストの不在で、K-POP業界の急成長は昨年減速したが、Netflix発のアニメ「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」とそのサウンドトラックの世界的成功が示すように、K-POPの勢いはさらに加速するとみている。

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