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 石破首相「強靱な民主主義大切」 戦後80年所感、歴史認識触れず
 石破茂首相は10日、戦後80年の所感を発表した。先の戦争を避けられなかった背景について「文民統制の原則が制度上存在しなかった」と指摘。「過去を直視する勇気と誠実さ、寛容さを持った本来のリベラリズム、健全で強靱(きょうじん)な民主主義が何よりも大切だ」と強調した。
 歴史認識に関しては「歴代内閣の立場を引き継ぐ」とし、植民地支配や侵略に言及しなかった。
 首相は同日夕、首相官邸で記者会見し「(故安倍晋三元首相による)70年談話で提起された、なぜ(政治システムが)機能しなかったかということを議論したものだ」と所感の狙いを説明。歴史認識について「反省とかおわびとか、そういう気持ちを含め引き継いでいる」と明言した。 YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=k3z1ICxfDHQ YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=k3z1ICxfDHQ
 【ノーカット】石破茂首相が戦後80年所感 「偏狭なナショナリズム、差別や排外主義を許してはなりません」 YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=__Ah2xT0eDY YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=__Ah2xT0eDY
石破首相の戦後80年「見解」政治と軍の関係に焦点 10日発表、無責任なポピュリズムに警鐘
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