企業がため込む利益の合計を示す「内部留保」について、2024年度末時点で637兆円あまりとなり、13年連続で過去最高を更新しました。
財務省が発表した法人企業統計調査によりますと、2024年度の金融・保険業を除く全産業の経常利益は前の年度より7.5%増え、114兆7288億円でした。
企業の間で原材料費の価格転嫁が進んだほか、インバウンド=訪日外国人旅行客による消費などが伸びた影響で過去最高となりました。
また、好調な企業業績を背景に、2024年度末時点の企業の内部留保の総額は前の年度と比べて6.1%増え、637兆5316億円となりました。2012年度以来、13年連続で過去最高を更新しています。お隣の国と日本とでは全然違いますね🤣🫵
お隣の国は内部留保するだけの金が無いらしいね🤭🤭🤭
それも米ドル留保も有る🤗
あ…貧乏国家、企業は嫌だ嫌だ🤣☝️大企業に眠る「現預金」80兆円、国がメス 賃上げ後押しか
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[東京 6日 ロイター] - 日本企業の「現預金ため込み(キャッシュ・ホーディング)」問題への関心がにわかに高まっている。大企業の現預金残高は2024年度末に約80兆円と20年前と比べて約2倍に増えた一方、成長投資に十分に資金が行き届いていないとの指摘が根強く、金融庁は資金活用の説明責任を企業に求める方向で議論を開始した。
高市早苗首相も著書などで同問題に注目しており、企業への働きかけを通じて人的投資に資金がより多く回るようになれば、持続的な賃上げの実現につながる可能性がある。
「日本企業は海外企業と比べて現預金を多く保有する傾向がある」。大和総研の神尾篤史・主任研究員はこう指摘する。デフレが長年続いた日本では、現金の実質的価値が目減りしないため、経営者が急いで投資を実行するインセンティブ(動機付け)が働きづらい。
財務省の法人企業統計調査によると、07年度に30兆円超だった大企業(金融保険業除く全産業、資本金10億円以上)が保有する現預金は、14年度に50兆円を突破。20年度以降は80兆円前後で推移する。
日本では、バブル崩壊後の「貸し渋り」で資金繰りに苦しんだ企業が多いことからも、万が一に備えた保守的な財務戦略が元々根付いている。
https://jp.reuters.com/world/japan/EKR3K3RM3ZNLDJHAUF3ELW7EIA-2025-11-06/
ま、みんな頑張ってっからねぇ👍
企業の「内部留保」 24年度は637兆5316億円 13年連続で過去最高更新
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