韓国鉄筋業界を覆う「日本からの安値輸入品」…低迷する建設需要、価格回復せず

6

    • 1名無し2025/09/01(Mon) 05:13:08ID:Q3MTQxNDE(1/1)NG報告

      「今、建設景気が非常に悪いところに輸入の鉄筋まで押し寄せてきて、『泣きっ面に蜂』の状況だ」。韓国の主要鉄筋メーカーの関係者はこう嘆いた。

      鉄筋のオフシーズンが終わり、繁忙期を控えているにもかかわらず、価格は依然として限界原価を下回る「ボックス圏」に閉じ込められている。現代製鉄と東国製鋼が「生産中断」というカードまで切ったものの、輸入鉄筋の低価格攻勢と低迷する建設需要のため、価格回復はなかなか進んでいない。

      業界関係者によると、8月25日の週初め時点での鉄筋価格は1トン当たり70万ウォンで、前週(69万5000ウォン)に比べてわずか0.7%の上昇にとどまった。1カ月前と比較すると逆に5万4000ウォンの下落だ。現代製鉄と東国製鋼が流通向け鉄筋価格の下限として提示した78万ウォンを大きく下回る水準で、業界では「売れば売るほど損をする」と不満の声が上がっている。

      通常、鉄筋価格は工事が減る夏場に下がり、その後、秋にかけて上昇する傾向がある。だが、2025年は異例の動きを見せている。実際、2024年同時期には1トン当たり82万5000ウォンだったのと比べて、大幅に下落している。

      最大の原因は、建設業の長期低迷にある。韓国建設産業研究院が発表した7月の建設企業景気実査指数(CBSI)は73.1で、前月比0.4ポイント下落した。CBSIが基準値100を下回るということは、建設会社が現状を否定的に見ていることを意味する。

      ここに日本産鉄筋の低価格攻勢も影響を及ぼした。7月、韓国に輸入された日本産鉄筋は1万1279トンで、2024年同月(3519トン)に比べて220.5%急増した。日本産鉄筋の輸入価格は1トン当たり65万ウォン程度とされており、これは2024年に国内鉄筋価格を引き下げた中国産(70万ウォン前半)よりも安い。日本国内の需要低迷と建設不況の影響で、日本の鉄鋼企業が安値で鉄筋を積極的に輸出しているためだ。

      鉄筋の収益性悪化も問題となっている。原材料である鉄スクラップは2025年初めには1トン当たり30万ウォン水準だったが、最近では38万ウォンまで上昇した。原材料価格は上がったが鉄筋価格は横ばいのままで、鉄筋と鉄スクラップの価格差は30万ウォン前半にまで縮小された。これは製鋼会社の損益分岐点に近いレベルだ。

      MONEYTODAY/

    • 2名無し2025/09/06(Sat) 05:22:22ID:QwNDQ2NjI(1/1)NG報告

      造船とか言ってる場合か

    • 3名無し2025/09/06(Sat) 06:48:23ID:E5OTY3NzY(1/1)NG報告

      高かろうが安かろうが今までの様に手抜きで設計通りの鉄筋など入れないだろう。

    • 4名無し2025/09/06(Sat) 07:16:15ID:k4MjIzMjY(1/1)NG報告

      日本で鉄筋が余ってるなど大嘘。
      災害でどれくらい使われると思ってんだ。

      要に日本製鉄業の生産技術力に勝てないだけ。

    • 5名無し2025/09/06(Sat) 08:24:26ID:Q5Mjk5MTQ(1/1)NG報告

      >>1
      >日本国内の需要低迷と建設不況の影響で、

      えっ、どこの日本の話だろう?

    • 6名無し2025/09/06(Sat) 09:09:10ID:gwNDc3OTI(1/1)NG報告

      韓国は自国のインフラも老朽化しててもはや限界レベルでインフラ崩壊の危機🤗
      立て直す金もない…日本統治時代に作られたインフラに関しては直す技術もないらしい🫵🤣

      さすが棚からぼた餅国家だよね😤

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除