ソメイヨシノと王桜は別の品種とDNA分析で確定済。韓国人の起源主張はいい加減にしてほしい。

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    • 1名無し2017/03/29(Wed) 08:26:29ID:Y2MTEwOTk(1/7)NG報告

      http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20170317-OYT8T50014.html?page_no=1

      2014年、森林総合研究所の研究グループは、ソメイヨシノのDNA分析を行い、DNAの塩基配列に見られる特徴的な繰り返し配列部分を26か所にわたって分析し、ソメイヨシノの遺伝子がどういう集団に由来するのかを調べた。その結果、エドヒガン由来の可能性が一番高く、次いでオオシマザクラ由来の可能性が考えられた。三番目にはヤマザクラに由来する可能性も、DNAの特徴から推定できることがわかった。

      済州島のエイシュウザクラはソメイヨシノの起源だとする昔の説が韓国では今も信じられており、勝木さんは韓国のメディアからその件で取材を受けたこともある。学界でも、エイシュウザクラにソメイヨシノの学名「プルヌス・エドエンシス」をそのまま使ったうえで、同じ仲間ながら少しだけ違うソメイヨシノの「変種」と位置づけていて混乱していた。
       そこで今回の論文では、済州島の現地調査と形態学的な検討を踏まえ、エイシュウザクラはエドヒガンとオオヤマザクラの種間雑種と位置づけ、エドヒガンとオオシマザクラの種間雑種(ソメイヨシノ)とは厳格に区別した。勝木さんによると、国際組織の専門誌に論文を掲載したことで、学問的には「ソメイヨシノとエイシュウザクラは別物」ということが決着し、ソメイヨシノは純日本産であり、まさに「日本の桜」だと位置づけられるという。

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