今夏の参院選で「日本人ファースト」を掲げた参政党が大きく議席を伸ばしたことを受けて、在日本大韓民国民団(民団)の金利中(キム・イジュン)団長は7月22日、都内で開かれた記者会見で「衝撃を受けた」とした。
「日本人が日本人を守るのは当たり前のこと」としつつも、「その中で外国人も共生していくのが、今までの流れだったのではないか」と疑問を呈した。
参政党のスローガンである「日本人ファースト」については「違和感というより、何が言いたいのか(わからない)。時代に逆行していると思う」と不信感を示した。
キム団長は「政治経済を超えて文化という意味で、日本も韓国もお互いに若い世代が認め合おうとしている時代ではないか」と見解を述べた。
一方、報道各社の出口調査では、参政党は10代から30代の若い世代から支持を集めたとされる。
「言論の自由に守られて、選挙期間中にヘイトスピーチ的な発言があったことは過去にもあった」と指摘し、今後さらに排外的な言論が強まるようであれば「日本に住む外国人の暮らす環境を守るために運動をしたい」と警鐘を鳴らした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/243af216c4487f8fc270f16cccd6785ab535c345
義務も果たさず 権利を主張する在日が招いた結果
キム団長 胸に手を当ててよーく考えてみな
参政党の躍進に「衝撃受けた」、韓国民団トップが危機感
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