栄光から一転…『イカゲーム』シーズン2、「エミー賞」“全滅”に海外メディアも困惑

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    • 1名無し2025/07/16(Wed) 15:45:27ID:k4NjIzMjg(1/1)NG報告

      世界的な社会現象を巻き起こした『イカゲーム』シーズン2だが、エミー賞の候補にすら名を連ねることができなかった。

      7月15日(現地時間)、米テレビ芸術科学アカデミーが発表した「第77回プライムタイム・エミー賞」のノミネートリストに、Netflixシリーズ『イカゲーム』シーズン2は含まれなかった。ドラマ作品賞はもちろん、演技、演出、技術部門などすべてのカテゴリーで候補から外れるという、予想外の結果となった。

      これに先立ち、米メディアはシーズン2が主要部門でのノミネートを果たすと予想していた。なかでも経済誌『Forbes』は、演技やプロダクションデザイン、視覚効果部門での候補入りが有力だと見ていたが、ふたを開けてみれば全くの蚊帳の外。一部の海外メディアは、この結果を「世界的な人気にもかかわらずの冷遇」と評し、驚きを隠せない様子だ。

      この結果は、シーズン1の華々しい実績と対照的である。シーズン1は、2022年の「エミー賞」で14部門にノミネートされ、監督賞(ファン・ドンヒョク)や主演男優賞(イ・ジョンジェ)など、韓国作品としては前例のない6冠を達成。外国語ドラマとしても史上最多のノミネートという記録を打ち立て、韓国コンテンツの存在感を世界に示した。

      一方で、シーズン2については「評価そのものが伸び悩んだ」との見方もある。レビューサイト「Rotten Tomatoes」では83点と決して悪くないスコアを記録したが、物語がシーズン3へと続く構成で“未完成”の印象を与えたことが、作品としての完成度に対する評価を下げた要因とされる。

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