その一方、ミンツバーグ氏は日本、特に日本の企業文化を高く評価する。
「日本は(アメリカと)違います。その理由の一つは、コミュニティシップが歴史的に企業に組み込まれているからです。ご存知のように、松下(パナソニック)やホンダなどの大企業は、人々を巻き込むコミュニティとして組織されています。あなたたちはそうした企業で働いていても、アメリカのように解雇されることを毎日死ぬほど恐れながら生活することはありません。
日本では多元的セクター(コミュニティ)と民間セクター(企業)がある種関連しており、ほかの多くの国とは異なっているのです」(ミンツバーグ氏)
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そうした特殊な企業文化を育んできた日本が、この「狂った世界」でより良い経営戦略を獲得するには「カイゼン」のあり方を変える必要があると指摘する。
「カイゼンとは何かを考えてみてください。それは積み重なる小さな変化です。しかし、大きなポイントを見逃しています。小さな変化が大きな新しい戦略につながることがあるということです。言い換えれば、カイゼンは単に継続的な小さなカイゼンであるべきではありません。小さなカイゼンの中に大きなアイデアを見出すべきなのです」(ミンツバーグ氏)
つまり、ただ運用するのではなく、戦略的に取り組む「戦略的カイゼン」が必要なのだという。
https://www.businessinsider.jp/article/2507-mintzberg-america-japan-trump-rebalancing-society/「改善」の反対語は、「革新」だと思う
それは「保守」の反対が、「革命」なのと同じ
全ての人に有益な「改善」は存在しないから、全てを壊して新たに始めようという「革新」
だが、考えてみてほしい
ならば、全てを壊して新たに始めようという「革新」は、全ての人に有益なのか?
むしろ、全ての人に有益でないどころか、逆に被害を与える可能性すら、少なくないのではないか?
「革新」が「改善」を否定する根拠は、存在しないのではないか?
「破壊」は簡単だが、「再生」は大変だ
そして、「創造」は、もっと大変だ
だから、「改善」するのである
だから、「保守」なのである
ミンツバーグ氏が唱える「戦略的改善」とは、今の日本の保守派にも、少し耳が痛い話であるがwいやいや日本もアメリカ見たくなりつつ有りますよ!🫵
その証拠に外国人労働者に頼ろうとして、都合の良い労働力と安い賃金で賄う事を政府、経団連も後押しして選んでます🤗
日本人を雇うと高い賃金がかかりようが済んだら即解雇出来ませんからね🤗
こんな事をやってるから日本人労働者の賃金が上がらない訳で…😭日本企業の特に優秀な企業文化を取り上げてもね。
競争力がある企業だからあり得る話。
日産がなぜ滅ぶのか?
これを学ぶことがすごい大事じゃないのかな。
決して競争力がない企業と思ってませんよ。
でも救いがない。
なぜだ?>>4
ニッサンはルノーとそれに連なる外国人に食い物にされた企業だからです!
豊田さんが言いました…何故そんなに役員の数がいるの?
そしてなんで役員の報酬がそんなに高いの?
その役員達はルノー系列の人達で正当な経営ビジョンを持たない人達です。
実績を中抜されてたニッサンだから会社の経営コンセンサス自体が壊れてる会社なのですゴーンを追い出したから日産は経営危機になったのは数字が示唆しているw
経営学の巨匠・ミンツバーグ氏が「世界は狂っているが、日本は正気」と断言する理由
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