キャメロン、原爆映画で日本と協力製作へ ─ 「日本人についての映画作る」

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    • 1名無し2025/07/07(Mon) 06:26:34ID:I5MTc2NTQ(1/1)NG報告

      巨匠ジェームズ・キャメロンが、広島・長崎への原爆投下を題材とする新作映画『Ghosts of Hiroshima(原題)』の準備を進めている。構想15年におよぶ本作の脚本執筆を控え、「2発の爆弾が投下された日と、その直後の状況にきちんと焦点を絞りたい」との方針を明かした。

      本作はチャールズ・ペレグリーノのノンフィクション作品『Ghosts of Hiroshima』『The Last Train from Hiroshima : The Survivors Look Back』に基づき、広島と長崎で2度被爆した“二重被曝者”の山口彊(やまぐち つとむ)氏を描くもの。米Deadlineにて、キャメロンは「2発の爆弾、複数の目撃者と生存者たち」を軸とした物語にすることを明言した。

      ペレグリーノの綿密な取材による原作から、キャメロンは2つのエピソードを取り上げたいと語っている。ひとつは、広島への原爆投下で被爆した新婚の男性が、命を落とした妻の遺骨を両親に届けるために長崎へ向かい、そこで再び被爆したという物語。もうひとつは、広島と長崎、両方の爆撃機に乗っていた唯一の搭乗員ジェイコブ・ビーザーの物語だ。

      「あたかもその場にいて、生き残り、それを目撃していたかのように」原爆投下の事実を扱いたいとキャメロンは言う。「この兵器が何をもたらしたかを思い出すことが、今こそ本当に大切だと考えています。これは核兵器が人間を標的に使用された唯一のケースです。政治的な要素は横に置いて、日本人についての映画を創りたい」。

      製作にあたっては原作者のペレグリーノがアドバイザーとして参加するほか、日本側の専門家や、ペレグリーノが取材した被爆者遺族が協力するとのこと。また、日本の作家やプロデューサーが参加する可能性もあるという。

      「日本人の文化的視点から完全に外れたアウトサイダーになりたくはありません。人類に起きた出来事の中立的な証人として、その炎を絶やさないよう、記憶を保ち続けたいのです。[中略](原爆投下の)生存者が全員亡くなった今、生きた歴史としての章は閉じられてしまいました。それでも正確さを追求し、完全に政治的中立な作品を目指したいと考えています。」

    • 2名無し2025/07/08(Tue) 11:01:24ID:I0NTE5NTI(1/1)NG報告

      裸足のげんを実写化する?🫵

    • 3名無し2025/07/09(Wed) 23:26:41ID:Q1OTAwMjE(1/1)NG報告

      ジェームズ・キャメロン、日本に移住でも考えてるのかww

    • 4名無し2025/07/18(Fri) 09:07:21ID:I3NzQzOTM(1/1)NG報告

      ジェームズ・キャメロンの広島・長崎原爆映画、原作トレーラー映像が公開 ─ 『アバター』後すぐに製作予定

      巨匠ジェームズ・キャメロンが広島・長崎への原爆投下を描く映画『Ghosts of Hiroshima(原題)』の原作ノンフィクションより、トレーラー映像が公開された。本作は広島への原爆投下から80年を迎える前日、2025年8月6日に米国で発売される。

      予告編は1945年8月6日、広島への原爆投下を発表するハリー・S・トルーマン大統領のスピーチから始まり、“原爆の父”として知られる理論物理学者J・ロバート・オッペンハイマーがヒンドゥー教の聖典「バガヴァッド・ギーター」から引用した「我は死なり、世界の破壊者なり」で締めくくられた。ナレーションはオーディオブック版と同じく名優マーティン・シーンが担当している。

      米Varietyによると、キャメロンは現在も、本作を『アバター』シリーズの承認を得られしだい製作する計画。ファンタジー小説『The Devils(原題)』の実写化企画に『アバター:ファイア・アンド・アッシュ』(2025年12月19日公開予定)の公開後着手すると報じられていたが、今回の報道では、『Ghosts of Hiroshima』が『アバター』(2008)以来はじめての“非『アバター』作品”になると明示されている。

      映画版はチャールズ・ペレグリーノのノンフィクション作品『Ghosts of Hiroshima』『The Last Train from Hiroshima : The Survivors Look Back』に基づき、広島と長崎で2度被爆した“二重被曝者”の山口彊(やまぐち つとむ)氏を描く内容。キャメロンは2009年に山口氏と面会し、15年にわたって企画を温めてきたのち、2024年秋に映画化権を獲得した。

    • 5名無し2025/07/18(Fri) 09:07:38ID:U3MjM4MDY(1/1)NG報告

      >>4

      先日、キャメロンは映画版で原爆投下の様子をリアルに描く意向を明かし、「観客が原爆投下を体験したかのように感じられる映画を創りたい」「広島と長崎で起きたことを容赦なく描きたい」と語った。ペレグリーノがアドバイザーとして携わるほか、日本側の専門家や被爆者遺族の協力を受け、日本の作家やプロデューサーが参加する可能性もある。

      現時点で脚本は執筆されていない。キャメロンは米Deadlineにて、「すべてが頭の中にあって、ようやく書き始めるのがいつものやり方です。あらゆるものを探求し、自分に影響を与えたものを思い出しながら、すべてを物語として構築していくと書き始められる瞬間がやってくる」と語っていた。

      なお、『アバター』サイドの承認が下りる時期は不明。ただし、同じインタビューでは「『アバター』が映画監督としての人生を支配している今、状況を整理しているところです。『アバター』の完結だけでなく、大切な他のプロジェクトにも取り組める未来を模索しはじめている」とも話した。

    • 6日本の王2025/07/18(Fri) 09:24:11ID:QwNjMwMDg(1/1)NG報告

      悪い日本人は、正義を愛する米国人様から軍事懲罰されたという勧善懲悪物語が見たいのだよw

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