中国に機密を漏えいする中国出身の韓国軍兵士たち、軍には外国系兵士の統計すらなかった

8

    • 1名無し2025/07/03(Thu) 12:33:06ID:Y1NDk4MjM(1/1)NG報告

       韓国軍検察当局は今年5月、8万8000元(約179万円)の報酬を受け取り、韓米合同演習関連の文書と担当者の連絡先などを中国人民解放軍の情報組織に流出させたとして、韓国陸軍の兵長A容疑者を逮捕、起訴した。その後、軍検察当局が野党国民の力の姜大植(カン・デシク)国会議員に提出した起訴状によると、A兵長は2003年に中国で生まれ、人生の大半を北京で過ごしていた事実が明らかになった。

       韓国人の父親と中国人の母親を持つA兵長は、韓国国籍者だ。しかし、中国で母方の祖父母と長く暮らし、母方の祖父は中国の元ロケット軍将校だ。A兵長は中国の大学に通っていたが休学。2023年12月に兵役のために韓国に帰国した。前方部隊の補給兵として配置されたA兵長は、入隊後から数カ月後に中国軍の情報組織の情報員として抱き込まれた。A兵長はその過程で中国側の脅迫もあったと主張しているという。

       A兵長は5歳だった2008年に韓国で約5カ月間暮らした以外は入隊まで韓国との接点がほとんどなかった。情報機関に勤務した経験のある専門家は「生活根拠と家族が外国にあれば、該当国の情報機関にとっては捕捉が容易だ。家族を口実に脅迫をすることもたやすく、進路保障などをえさに買収することも簡単だと判断するだろう」と話した。

      https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/07/02/2025070280008_2.html

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除