国内線の成長鈍化、海外線では赤字……Kウェブトゥーン「進退両難」

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    • 1名無し2025/06/19(Thu) 07:29:13ID:IyOTE3MDc(1/1)NG報告

      国内ウェブトゥーン企業が進退両難に処した。 国内市場の成長性が引き続き鈍化する中で潜在力を見て進入した海外市場は赤字持続で事業を撤収しなければならないほど困難が続いているためだ。

      18日、情報技術(IT)業界によると、カカオエンターテインメントがテンセントと合作して中国で運営していたウェブトゥーンプラットフォーム「ブドウ漫画」は来月1日にサービスを終了する。 2021年、全世界で2番目に大きいコンテンツ市場である中国攻略に乗り出したが、不法ウェブトゥーン流通など限界にぶつかり、4年ぶりに事業を整理することになった。 カカオエンターテインメントは昨年、インドネシアと台湾でウェブトゥーンサービスを終了した。 また、別のカカオグループ会社であるカカオピッコマも昨年、欧州法人を整理した。

      NHNも今年10月、英米圏とフランスで運営中のウェブトゥーンサービス「ポケットコミックス」を終了することを決めた。 世界のウェブトゥーン市場の成長に支えられ、NHNは台湾、タイ、ベトナム、ドイツなどでサービスを展開したが、昨年を基点に事業を全て整理した。 NHNは韓国で運営中のウェブトゥーンプラットフォーム「コミコ」も今年10月までに運営し、最も大きな漫画市場である日本事業に集中するという方針だ。

      成長の可能性を見て海外市場に参入した国内ウェブトゥーン企業が予想対比少ない収益に相次いで事業を中断しているものと解釈される。 特に不法流通が国内ウェブトゥーン企業の足を引っ張ったという分析だ。 韓国著作権保護院の「2024海外韓流コンテンツ侵害実態調査」報告書によれば、昨年海外不法流通サイトに掲示された複製物の中で71.6%がウェブトゥーンと集計された。 不法ウェブトゥーンによる被害も数千億ウォンで、2023年の被害額は4465億ウォンに達する。 同時にヨーロッパなどの市場ではまだ出版文化が優勢で、国内ウェブトゥーン企業が力を発揮できずにいる状況だ。

      https://n.news.naver.com/mnews/article/011/0004498597

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