韓国大統領候補、第2回テレビ討論…野党「内乱を厳格審判」与党「総統独裁を阻止」

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    • 1名無し2025/05/25(Sun) 07:00:31ID:k5NzQ0NTA(1/1)NG報告

       韓国大統領選挙に野党「共に民主党」から出馬しているイ・ジェミョン候補と与党「国民の力」のキム・ムンス候補が、中央選挙管理委員会が23日に主催した2回目のテレビ討論会で「12・3内乱審判」をテーマに激突した。イ・ジェミョン候補は今回の大統領選を「内乱勢力審判」と意味付けしてキム・ムンス候補を攻撃し、キム候補は「総統独裁」という言葉でイ候補に逆攻撃を試みた。

       砲門を開いたのはイ候補だった。討論会での冒頭発言でイ候補は「国民主権、憲政秩序を破壊する内乱に全国民が驚いている」とし、「憲政秩序を回復することは何より重要だ。国民が主人として尊重され、すべての国家権力が国民のために使われるまともな民主共和国、本当の大韓民国を必ず作る」と述べた。

       続く討論では「社会対立の克服および統合案」として「内乱審判」を強調した。イ候補は「最近政治がおかしな形で変質していて、相手を尊重し対話し認めて妥協しなければならないのに、相手を除去しようとしている。その極端な形が内乱・戒厳事態であり、野党を掃討して政治の相手を除去しようとした」と述べた。そして、「このようなやり方は対立を解消するのではなく、敵対・憎悪・嫌悪を膨らませるもの。内乱事態を克服すること、厳格に審判することが最も重要な(社会統合の)方法」だと強調した。

       イ候補はキム候補に向かって「内乱首謀者の尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領を擁護する立場のようだが、チョン(グァンフン)牧師のような極右勢力との関係を絶つ考えはないのか」と尋ねた。だがキム候補は回答を避け「民主党は進歩党との連合で公認候補を立て、蔚山北区の国会議員に(進歩党を)当選させた。(進歩党は)イ・ソッキの統合進歩党の末裔であり(国会議員のイ・ソッキ氏は内乱扇動で有罪となり、統合進歩党は解散した)、それこそが内乱だ」と話を替えた。イ候補は「答を避けるのを見ると、関係を絶つ意思がないようだ。内乱極右勢力を擁護するチョン牧師が牢屋に送られた際に涙を流したことを考えれば、関係清算はできなかったようだ。非常に残念だ」と述べた。するとキム候補はかっとなり「涙を流したことなどない。虚偽事実だ。虚偽事実流布罪に問われる」と反撃した。
      (以下略)
      https://japan.hani.co.kr/arti/politics/53294.html

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