韓国の国内総生産(GDP)対比研究開発(R&D)投資比率は5.2%(2022年基準)で世界2位だが、研究成果は世界8位にとどまったと調査された。ネイチャーはデータを活用して各国のR&D影響力や競争力などを分析し、ネイチャーインデックスを発表する。
ネイチャーは韓国特集号で「韓国は科学技術研究に対する苛性比(バン・フォー・バック郡)が低い国」と指摘した。ドイツ(3.1%)などの順だ。
しかし、韓国の研究成果は世界8位にとどまった。米国が1位、中国が2位、ドイツが3位だった。
ネイチャーは自然科学分野の最上位論文で韓国が占める割合を集計し、人口数で割った指標を他の国々と比較した。
韓国が科学分野で投入対比の成果が落ちる原因について、「多様性の不足」と「学界と産業界の間の好循環が弱まった」という点を指摘した。規制が激しく、自律性が不足している」とし「規制のため、大学の研究が産業にきちんと流れていない」と分析した。
キム・テユン漢陽大学行政学科教授は「毎年R&D予算から課題まで頻繁に変わるので、お金はお金通りに使って科学界の成果はきちんと出てこない」として「予算及び課題の連続性、積極的人材確保など多様な側面で改善努力をしなければならない」と指摘した。
ネイチャーは日本と比較して韓国をピンチすることもした。出てくる」と付け加えた。
韓国で女性科学者の比重が低すぎる点も指摘した。加えて、卒業直後には男性と同様の割合で科学界に就職するが、30~50代までは男性に比べて30%ほど低い就職率を示すという問題点も述べた。
韓国科学界の競争力を高める方案で、まず学界と産業界を結ぶことを助言した。間には鉄擁城のような障壁がある」とし「教授創業が多く増えているが、創業兼職が許される期間は3年ほどで非常に短い。」と話した。
ネイチャーはまた「韓国がより多くの国際協力をしなければならず、そのためには海外人材誘致が必要だ」と強調した。 2018年45.6%から2021年62%に毎年増えた。
https://n.news.naver.com/mnews/article/020/0003583078?sid=101
韓国の科学の成果は驚くほど小さい
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