抹茶や絵文字など、世界に計り知れない影響を与えてきた日本の物やアイデア。
1. アジアのポップミュージック
J-POPはアジアを中心とした他の国々にも瞬く間に広がり、韓国など、各国に音響的に大きな影響力を与えた。K-POPが海外進出する道を切り開いたのはJ-POPだった。
2. 絵文字
Appleが自社のモバイル機器に追加し、今日では毎日何十億もの絵文字が世界中で送信されている。
3. インスタントラーメン
日清の創業者、安藤百福が1958年に発明。現在、世界中で安価で満足感のある食事の定番となった。
4. カラオケ
1967年に日本で登場。今日では世界中で導入されている。
5. 漫画
12世紀頃に日本で登場した絵巻物から発展した。現在米国で販売されるコミックの半分以上を占めている。
6. 抹茶
12世紀の仏教僧、栄西が栽培を広めた。西洋でも19世紀に少しずつ広まっていったが、世界的な抹茶ブームの始まりは、その約200年後だった。
7. 餅
20世紀初頭から日本人街で販売されるようになり、1990年代初頭、中にアイスを詰めた餅が販売され、アメリカ全土で瞬く間に大流行した。
8. セルビッジデニム
ジーンズの街、児島で作られたデニムは、アメリカやほかの地域で人気を博しており、国際的なデニム市場の一部として存在している。
9. 寿司
アメリカでは1970年代に広まった。カリフォルニアロールなどの西洋風アレンジが広まり、冷蔵技術の進化により、世界中で楽しめるようになった。
10. わびさび
滑らかな装飾品を排し、粗削りな美しさを重んじ、不完全で無常なものを受け入れるという日本の美学。現在、ほとんどの人々は、物事が少しだけ不完全である方が、魅力的で人間らしいと感じるようになっている。
https://www.nytimes.com/2025/04/22/t-magazine/japan-innovation-j-pop-sushi-matcha-karaoke.html#commentsContainer
10 Japanese Innovations That Shape Our Daily Lives
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