米国債に投資家殺到、トランプ氏の貿易戦争で世界的な景気後退警戒

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    • 1名無し2025/04/07(Mon) 12:27:14ID:M3NzYyMjU(1/1)NG報告

      (ブルームバーグ): トランプ米大統領が引き起こした貿易戦争が世界的なリセッション(景気後退)を招くとの懸念から、投資家が米国債に殺到している。この懲罰的な関税がインフレ再燃につながるリスクは、少なくとも現時点では軽視されている。

        米国債相場が上昇し、2年債利回りが2022年以来の低水準を付けた。その後、トレーダーはさらなる相場上昇をにらんでポジション調整を進めている。米連邦準備制度が景気停滞回避に向け最も積極的な利下げに動く可能性拡大を織り込み始めた。

        こうした強気な見方は短期的には正しいかもしれない。だがアルファシンプレックス・グループのキャサリン・カミンスキー氏によると、成長鈍化重視の投資家は、関税がインフレに及ぼす影響を巡るパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長発言を無視している。

        同社のチーフストラテジスト兼ポートフォリオマネジャーであるカミンスキー氏は、「市場は成長鈍化と需要破壊の可能性に強く反応している」とした上で「連邦準備制度は難しい状況に置かれるだろう。成長減速を踏まえると利下げが適切だろうがインフレでそのプロセスが一段と複雑化するというものだ」と指摘。「市場は関税のニュースをかなりの悪材料と捉える方向に落ち着きつつあるようだ。現在は債券のロング(買い持ち)が正しい判断と考えられる」と述べた。

        景気鈍化と物価高が重なるスタグフレーションは債券市場を一変させる恐れがある。パウエル議長は4日の講演で、関税が政策実施を難しくする可能性を認めた。

         「関税はインフレを少なくとも一時的に押し上げる可能性が高いが、その影響はより持続的なものになる可能性もある」とした上で、金利調整を急いでいない姿勢をあらためて表明した。

        ただ26年にかけた連邦公開市場委員会(FOMC)会合関連の先物取引では、12月までに想定される利下げ回数はこれまで3回未満だったが、4回近くにシフトした。一方、先週の他の先物取引では、連邦準備制度はゆっくりとしか動かず、結果的に来年、より大幅な利下げが行われると予想されている。

    • 2名無し2025/04/08(Tue) 17:54:01ID:Q3NjEyODg(1/1)NG報告

      現物資産のゴールドが好き

    • 3名無し2025/04/08(Tue) 18:02:51ID:c1MzM0MjQ(1/1)NG報告

      回復してますね

    • 4名無し2025/04/08(Tue) 18:49:22ID:AyMTAxNzY(1/1)NG報告

      ついでに韓国債も買ってくれ。

    • 5名無し2025/11/06(Thu) 16:54:33ID:Y3NjIxOTI(1/1)NG報告

      ドル稼いでも資金は海外でだけ回る…韓国経済、個人投資家の逆説

      個人投資家の海外株式投資ブームが韓国経済に長期的に悪影響を及ぼす恐れがあるという診断が出された。韓国銀行が5日に発表した「純対外資産(NFA)安定化の可能性評価と示唆点」と題する報告書の内容だ。

      韓国銀行の集計によると、6月末基準で韓国の対外金融資産は2兆7000億ドル(約415兆円)で、20年間で7倍以上増えた。その結果、対外金融資産から対外金融債務を差し引いた純対外資産は昨年末に初めて1兆ドルを突破した。経常収支黒字が海外投資と外貨準備高増加につながったと分析した。輸出が輸入より多く、海外投資から入る利子と配当が増えたおかげだ。

      6月基準で国内総生産(GDP)比の純対外資産の割合は55.0%で、昨年末の58.8%以降で最大だ。国全体で年間に稼ぐ額の半分を超える大規模な資金が海外に流出しているという意味だ。米国など海外証券市場の好調が続き、韓国人は国内よりも海外の株式に関心を向けており、純対外資産増加につながった。

      韓国銀行は報告書で、こうした変化は対外健全性強化という肯定的側面があるが、「国内資本市場の投資基盤弱化と為替安圧力持続、世界的リスクへの露出拡大など否定的側面もある」と評価した。表向きは金を稼いでいる(経常収支黒字)が、その資金が国内にとどまらずに再び海外に流れ出る(資本収支赤字)逆説的な状況ということだ。国内投資が弱くなりウォン安圧力も大きくなる背景だ。また、高齢化により国内の成長潜在力と投資需要が弱くなり、年金基金など機関投資家が海外に投資先を広げていることから純対外資産は今後も拡大する可能性は大きいと韓国銀行は予想する。

      過去には海外資産投資は外貨準備高や銀行が中心だったが、最近では年金基金と個人投資家中心にシフトしている。国際金融センターによると、10月に韓国の個人投資家は海外株式を68億1000万ドル買い越したが、これは2011年の統計作成以来過去最大規模だ。報告書を作成した韓国銀行のイ・ヒウン海外投資分析チーム課長は「韓国の(GDP比)純対外資産の割合は日本やノルウェーなど伝統的な純対外債権国より低いが、代表的純対外債務国である米国などと比較すると高い方」と説明した。

    • 6名無し2025/11/06(Thu) 17:17:53ID:Q4NzQ0MzA(1/1)NG報告

      >>5
      これは日本も既に同じ状況だな
      今の子やバブル世代の爺は海外株を購入したり海外株の積み立てを継続しながら円安で物価が上がり生活が苦しいって騒いでいる人が多いのが謎

      その積み立てた資産を円に戻して使えばインフレ分以上の利益何て簡単に出ているだろw
      お前らが海外投資している分円安インフレ加速しているんだぞw
      騒いで良いのは現金資産しか持っていないジジババのみだwww

      と、資産の3分の2は海外投資に回している爺が言っとく

    • 7名無し2025/11/06(Thu) 17:42:57ID:M1NTk4NDA(1/1)NG報告

      あら?あららら?

    • 8名無し2025/11/08(Sat) 10:10:07ID:U4NjQ3ODA(1/1)NG報告

      >>7
      このところ株価が上昇していたから一旦利益確定の売りに出す。それで株価が下がったらまた買う。債権取引の常識(笑)韓国人は周りの動きに扇動されやすいから上値で借金して下げ値になって慌てて損切り(笑)借金返せなくなって漢江に走って行って飛び込む(笑)ウスノロの極致(笑)海外投資家の鴨(笑)

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