ドナルド·トランプ米政府が描くアジア防御境界線に台湾と共に韓国も含まれないという米国シンクタンク専門家の冷静な分析が出て注目される。
10日(現地時間)、日本経済新聞(日経)アジア版は、「トランプは台湾を守るのか。 「防御の境界は減っている」という題下の情勢分析記事で、台湾と米国がトランプ政権2期目で米国の防衛境界線に台湾とともに韓国も含まれないという米国外交安保専門家の分析を掲載した。
該当発言をした人物はワシントンDC所在の外交安保シンクタンクである「ディフェンス·プライオリティス(Defense Priorities)」のジェニファー·キャヴァナー先任研究員(上段写真)だ。
彼女は日経アジアインタビューで過去日本とフィリピンが米国の「アチソンライン(Acheson line)」に含まれたが、韓国が除外されたように現トランプ政権で韓国と台湾に対する安保線約束をすることは難しいと観測した。
アチソン·ラインは1950年1月、ディーン·アチソン米国務長官(当時)が共産主義の拡散を防ぐために東アジアに設定した米国の防御線だ。 日本、沖縄、フィリピンの主要島を通過するが、韓国と台湾は除外された。
コルビー政策次官は4日、米議会承認聴聞会で「台湾は米国にとって重要だが、実存的利益ではない」と発言し、アジア諸国に衝撃を与えた。
彼はトランプ1期でも活動した核心外交安保策士で、自らを孤立主義と膨張主義の長所と短所を認識する「地政学的現実主義者」と規定する。
彼の厳しい現実主義の見方から、米国は中国との覇権戦争に備え、欧州にある戦略資産をアジアに集中しなければならない。 肥大化した中国覇権と今戦っても、米国は勝利を断言できないというのが彼の主張だ。
台湾と韓国に対しても米国の域内利益は「中国ヘゲモニー牽制」であり、台湾や韓国に対する直接防御ではないと線を引く。
米国がすべてを解決することはできないため、台湾と韓国は国防費の支出を大幅に増やし、自強を通じて中国と北朝鮮に対する直接的な脅威を突破せよということだ。
https://www.mk.co.kr/jp/world/11261253
米政府が描くアジア防御境界線に台湾と共に韓国も含まれない
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