「日本と同レベルの核潜在力を持つべき。不公平だ」と韓国ソウル市長

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    • 1名無し2025/03/11(Tue) 20:55:39ID:Y4ODEwMDg(1/1)NG報告

      オ・セフンソウル市長が、ドナルド・トランプ米政権との対米外交や安全保障交渉と関連し、「与えるべきものは与え、受け取るべきものは受け取る『グッド・ディール(良い取引)』をしよう」と述べた。

      オ・セフン市長は3月11日、国会で開かれた「国会ムグンファフォーラム」の「核潜在力確保のための安保協力戦略討論会」で基調講演を行い、「核心的な国家安保能力に関わる事項は譲歩できないが、それ以外の対米投資や関税、防衛費については分担するという実利的で取引的な交渉が必要だ」と提案した。

      彼は「防衛費分担金については昨年10月、韓米間で約1兆5000億ウォン(約1514億円)と協議したが、トランプ政権下では1兆5000億ウォンから10兆5000億ウォン(約1兆601億円)の間で交渉することになり、さらに負担を求められる可能性もある」と述べ、「今後、韓国政府が取り組むべき最大の課題だ」と指摘した。

      続けて「核潜在力が(韓国が要求する)交渉カードになり得る」とし、「核拡散防止条約(NPT)下で、韓国は平和的にウランを濃縮する権利を持っているが、アメリカの制裁のためにそれすらできない状況だ。これは不公平(unfair)だ」と主張した。
      さらに「20%未満のウラン濃縮は当然認められるべきであり、日本と同レベルの核潜在力を持つべきだ」と強調した。

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