「女性たちを蔑視している」韓国アイドルの衣装議論が勃発・
2月1日と2日に、約6年ぶりの単独コンサートを開催したGOT7。チケットは即完売し、ファンは幸せな時間を楽しみました。しかし、メンバーが着用した衣装を巡って議論が勃発しています。
多くのファンがメンバーと共に楽しい時間を過ごした一方で、ジニョンとユギョムが着用していた衣装を巡り議論が巻き起こっています。
二人が着用していたジャケットには、ギリシャ文字の「ΔΣΘ」がデザインされていました。
「ΔΣΘ」はアフリカ系アメリカ人の女子社交クラブ「デルタ シグマ シータ」を意味するマークで、ジニョンが着用していたジャケットは前面に大きく「1913」という数字も確認できます。
「デルタ シグマ シータ」は1913年1月に設立されているため、このジャケットは「デルタ シグマ シータ」を意味するものと推測。
なお「デルタ シグマ シータ」は世界で35万人以上の会員を有しており、会員になるためには正式な入会手続きが必要となります。
「デルタ シグマ シータ」のデザインが描かれた洋服は通常、会員のみが着用できるものです。
そのため、会員ではない人が着用した場合「アフリカ系アメリカ人女性たちを蔑視している」という意味に捉えられることも珍しくありません。
コンサートの終了後、ジニョンとユギョムの衣装はSNS上で瞬く間に拡散され、200万人以上のフォロワーがいる黒人コメディアンのケヴィン・フレデリックスは自身の公式インスタグラムを通じて「彼はデルタじゃない!」と非難。
これについて多くのネットユーザーたちは「彼は何も知らないで着用しているのでは?」「そこに深い意味はなかったはず」「ヴィンテージショップで売られていただけでしょう」と、ジニョンとユギョムを擁護。
しかし、一部のアフリカ系アメリカ人からは「韓国にもデルタの会員がいるのに、あまりにも無知ではないか」「衣装を用意したスタイリストに問題がある」という声も上がっています。
https://l.smartnews.com/m-iHquGkg/wf3NJD
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