3回目の強制勾引失敗 高位公職者犯罪捜査処が今やっていることは捜査ではなく政治だ

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    • 1名無し2025/01/23(Thu) 15:46:49ID:I0NDk1OTY(1/2)NG報告

      高位公職者犯罪捜査処(公捜処)の出頭要求に応じなかった尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対し、公捜処は22日にソウル拘置所から尹大統領を強制勾引しようとしたがまたも失敗した。20日と21日に続き3回目だ。強制勾引は被疑者を取り調べるため例外的に行う方法で、相手が軽犯罪者であってもめったに行われることはないが、それは被疑者が陳述の拒否権を行使すれば実効性が期待できないためだ。尹大統領はすでに「公捜処にはこれ以上言うことはない」と明言しており、その尹大統領を勾引してももはや取り調べは進まない。それでも公捜処が勾引を繰り返し試みる理由は取り調べが目的ではなく、大統領を拘置所から引き出す様子を見せる意図の方が大きい。典型的な見せるための捜査だ。

       公捜処が20日に強制勾引を試みた際、尹大統領は憲法裁判所の弾劾審判に出席するため弁護士らと会っていた。防御権行使のためにその時間は当然保証しなければならないが、それでも公捜処は強制勾引に乗り出した。21日には公捜処も尹大統領が憲法裁判所に出席した後に病院に移動した事実を知りながら、ソウル拘置所に向かいまたも勾引しようとした。行き過ぎだと言わざるを得ない。

       公捜処は先日尹大統領に対し、弁護士を除く全ての人物との面会禁止、書信の受信や送付を禁止する決定を下した。これら一連の対応も証拠隠滅の恐れがあるときに限り例外的に行われるものだが、尹大統領周辺でそのような動きは今のところ全く確認されていない。しかもすでに内乱容疑関係者のほとんどが身柄を拘束されており、かなりの証拠も確保されている。それでも公捜処がこのような動きを示すのは、出頭要求に応じなかったことへの「報復」としか考えられない。

      https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/01/23/2025012380113.html

    • 2名無し2025/01/24(Fri) 11:51:46ID:EwNDE4NDg(1/3)NG報告

      尹大統領が弾劾裁判に初出廷、国会審議妨害を否定 議員の逮捕は命じていないと
      2025年1月22日
      https://www.bbc.com/japanese/articles/c74mnmyne8mo

      韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領(64)は21日、憲法裁判所での自身の弾劾裁判に初めて出廷した。尹氏は、昨年12月に「非常戒厳」の宣布を発表した際、国会議員の逮捕を命じたとの疑いについて、事実ではないと否定した。

      国会では昨年12月、尹氏に対する弾劾訴追案が可決され、尹氏は職務停止となった。憲法裁判所は6カ月以内に尹氏を罷免するか、復職させるか決めることになっている。

      尹氏はまた、「非常戒厳」の宣布をめぐる内乱容疑で捜査を受けており、先週から捜査当局に身柄を拘束されている。

      尹氏が拘置所から憲法裁へ移送される際、警察は周囲に集まった数百人の尹氏支持者が近づかないよう、暴動防止のバリケードを築くなど、厳重な警備を敷いた。

      憲法裁の外では、支持者たちが尹氏の即時釈放と復職を求めた。支持者たちはこのところ、ますます感情的、攻撃的になっている。

      先週末には、支持者数十人と警察が衝突し、支持者が地裁に押し入る暴力的な事案が発生した。

    • 3名無し2025/01/24(Fri) 11:52:35ID:EwNDE4NDg(2/3)NG報告

      >>2
      ◇国会議員の逮捕「命じていない」

      尹氏は憲法裁で、「非常戒厳」の宣布を発表した日に、国会が非常厳戒の解除を求める決議案を可決しないよう、議員を「引きずり出す」よう軍司令官に命じたのか問われた。

      「いいえ」と、尹氏は答えた。

      複数の軍司令官は、昨年12月3日に国会議員たちが非常戒厳を解除するため、フェンスをよじ登って議事堂に入った後、尹氏からそうした命令が下されたと主張していた。

      しかし尹氏は21日、「私は民主主義を固く信じて生きてきた人間だ」と法廷で述べた。

      「憲法裁判所は憲法を守るために存在するのだから、この事件のあらゆる側面を徹底的に検証してください」と、尹氏は裁判官に訴えた。

      2時間近くにおよんだ審理で、尹氏と弁護団は、非常戒厳は実際に執行されることを意図していない、形式的なもの」だったと主張した。

      尹氏は非常戒厳の宣布を発表した際、「反国家勢力」や北朝鮮の脅威から国を守るためだとしていた。しかしすぐに、尹氏が抱える内政問題によって駆り立てられたものだったことが明らかになった。

      国会側の法律代理人団は、尹氏と弁護団が「大きく矛盾した、不合理で不明瞭な」発言をしていると非難した。

      検察側は審理後、「(尹氏側が)今日のような責任逃れを続ければ、弾劾裁判で不利に働き、国民の失望をさらに深めるだけだ」と記者団に述べた。

    • 4名無し2025/01/24(Fri) 11:53:37ID:EwNDE4NDg(3/3)NG報告

      >>3
      非常戒厳の宣布を提案したとされる国防省の金容賢(キム・ヨンヒョン)長官は、23日の証人尋問に出席する予定。

      憲法裁の裁判官8人のうち少なくとも6人が弾劾を支持すれば、尹氏は罷免される。その場合、政府は60日以内に大統領選挙を実施する。

      非常戒厳の宣布が失敗に終わって以降、韓国は政治的混乱に陥っている。冬の厳しい寒さにもかかわらず、数千人の抗議者と尹氏支持者が街頭でそれぞれの主張を続けている。

      この危機的状況は韓国経済に打撃を与えている。ウォンは下落し、国際格付け機関は消費者とビジネスへの悪影響を警告している。

    • 5名無し2025/01/24(Fri) 12:15:26ID:U3OTUwNDQ(1/1)NG報告

      何で、肝心の弾劾裁判スレッドが建っていないんだろう?

      更新が止まっていた期間で、最も大きなニュースの1つ
      誰も申請しなかったとは思えないんだが🤔

    • 6名無し2025/01/24(Fri) 18:35:25ID:kwOTIzMjg(1/1)NG報告

      韓国を観察するのは本当に面白い😊

    • 7名無し2025/01/24(Fri) 18:36:53ID:E1ODEyNTI(1/1)NG報告

      まあ、朝鮮人ですから・・・

    • 8名無し2025/01/24(Fri) 19:42:50ID:Q0ODY2NjQ(1/1)NG報告

      韓国には「忖度(そんたく)」という概念があるのだろうか?

      あるのならば、政治家などは、法的にきわどい命令を下す際に明言は避け、忖度させる
      政治家が違法行為を指示したとしても、明言を避けていれば、違法行為にはならない
      法治国家ならば・・・

      命令を受けた側が、自身の判断で勝手に解釈して、違法行為を実行したことになる
      ずるいとか、汚いなどとは言っていられない
      アメリカだろうが、日本だろうが、韓国だろうが、法治国家ならば、そうなってしまうのだ

      尹錫悦大統領は、その方向に状況をもっていくことに成功したようだ
      尹大統領の勝利は決まった
      ただし、韓国が法治国家だったならば、の話

      あとは、韓国が法治国家なのか? 文明国なのか? という問題だけ
      はたして、韓国は法治国家で文明国なのだろうか?

      全世界が見ている
      尹大統領のしかけた罠。最後の悪あがき?

      韓国が尹大統領をどう救うか?
      救わなければ、韓国は非文明的で、法が通じない未開国ということになる

      やはり、右派は左派より頭が良いw
      一般韓国民は、どちらかな?

    • 9名無し2025/01/25(Sat) 08:52:44ID:UyNzAyNTA(1/1)NG報告

      >>8
      万が一、尹錫悦が大統領に職務復帰してしまったら「韓国は憲法も民主主義も守れないのか」と世界中から失笑されることになるよ。

      ・憲法を守れ
      ・尹大統領は民主主義を破壊した

      アメリカも含めて戒厳令については一貫している。
      アメリカにとっては与党の方が都合がいいので表向きは歓迎するだろうけど、あまりの未開っぷりに内心ドン引きだろうね。
      そういう意味では、世界中が注目してるといっていい。

      ロイターやニューヨーク・タイムズも、尹大統領の主張とは全く違う証言を出してるし、弾劾できるかどうかが法治国家の瀬戸際だろうな。
      もし忖度によって堂々と法を破って復職すれば、対立が激化して最も悲惨な未来になるだろうから、その末路も面白いが。

    • 10名無し2025/01/25(Sat) 08:57:56ID:Q4NTg3NQ=(1/1)NG報告

      >>5
      n番部屋のスレッドも一つもないんだぜ
      管理人が選別してるのは明らか

    • 11名無し2025/01/25(Sat) 10:47:02ID:c4MDY1MDA(2/2)NG報告

      韓国裁判所、尹大統領の拘束延長認めず 「検察が捜査継続する理由ない」

      ソウル中央地裁が24日、内乱首謀などの容疑を受ける尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の拘束期間延長を認めなかった。

      検察非常戒厳特別捜査本部(本部長、朴世鉉ソウル高検長)は24日、「前日ソウル中央地裁に尹大統領の拘束期間延長に対する許可を申請したが、裁判所は拘束期間の延長を認めなかった」と明らかにした。

      拘束期間延長を認めなかった理由については「捜査処(高位公職者犯罪捜査処)の検事が高位公職者犯罪に該当する事件を捜査した後、公訴提起要求書を付けてその書類と証拠物を検察庁の検事に送付した事件で、公訴提起を判断する検察庁の検事が捜査を継続する理由があるとは言いがたい」と説明した。

      裁判所は高位公職者の犯罪を独立した位置で捜査するよう高位公職者犯罪捜査処(公捜処)を設置した公捜処設置法の立法趣旨、捜査の公正性を担保するための目的で捜査と起訴を分離してこれを公捜処と検察庁の間にも適用する公捜処設置法第26条の規定の趣旨、検察庁所属検事の補完捜査権の有無や範囲に関して公捜処設置法に明示的な規定がない点などを判断の根拠に挙げた。

      公捜処設置法第26条は「公捜処の検事は第3条第1項第2号で定める事件を除いた高位公職者犯罪などに関する捜査をした時には、関係書類と証拠物を遅滞なくソウル中央地方検察庁所属の検事に送付しなければならない」と規定している。

      公捜処設置法第3条第1項第2号は公捜処の設置と独立性に関する規定であり、公捜処は大法院(最高裁)長および判事、検察総長、判・検事、警務官以上の警察公務員犯罪に対して公捜処が公訴提起と維持ができるという内容を含む。

      検察は前日、公捜処から尹大統領の事件が送致された後、ソウル中央地裁に拘束期間延長を申請した。

    • 12名無し2025/01/25(Sat) 23:19:11ID:QxMzY1MDA(1/1)NG報告

      韓国らしく三権ごちゃまぜのビビンバ状態だな。

    • 13名無し2025/01/26(Sun) 01:12:03ID:I4MDg0MDA(1/1)NG報告

      尹大統領・金前国防部長官、「戒厳は合法」と同じ主張…「象徴的な次元で軍投入」
      2025.01.24
      https://s.japanese.joins.com/jarticle/329041

      尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が23日、12・3非常戒厳当時「(国会・中央選挙管理委員会などに対する)兵力移動指示は合法的だった」とし、戒厳の違法性を否認した。また「失敗した戒厳でなく予想より早く終えた」とも話した。21日に続いて2回目の憲法裁判所弾劾審判弁論に出席し、直接防御に入った。

      尹大統領はこの日午後2時から憲法裁判所大審判廷で開かれた4次弁論で「実務領官・尉官級将校の政治的所信が多様であり、反民主的で不当なことを指示する場合は従わないことを知っていた」とし「それを前提に非常戒厳措置を取り、必要な少数の兵力にだけ移動を指示した」と述べた。続いて「兵力移動指示が合法的だったため軍人が従った」と繰り返し主張した。また「国会独裁が亡国的危機状況の主犯であり、秩序維持と象徴性な次元で軍を投入した」と主張した。「戒厳宣言の理由は野党に対する警告でなく主権者である国民に訴え、厳正な監視と批判をしてほしいということだった」とし「野党への勧告はいくらしても意味がない」とも話した。

      尹大統領は「国会が戒厳解除要求を迅速にしたこともあり、私も戒厳解除要求決議が出るとすぐに(金竜顕前国防部)長官と(朴安洙)戒厳司令官を自分の部屋に呼び、軍の撤収を指示した」と述べるなど12・3戒厳の違法性を否認する発言が大部分だった。

      内乱重要任務従事容疑で起訴された金竜顕前国防部長官もこの日、証人尋問で布告令1号と非常立法機構予算編成の指示が入った「崔相穆(チェ・サンモク)メモ」はともに「私がすべて作成して渡した」と話した。金前長官は「国会で『議員たち』でなく、死傷者が生じることがあるので(投入した)『要員たち』を引っ張り出せと指示した」とし、尹大統領を積極的に弁護したりもした。

    • 14名無し2025/01/26(Sun) 01:15:51ID:MwNTg1MjY(1/2)NG報告

      >>13
      これに対し国会弾劾訴追団は「金前長官が『要員を引っ張り出せと言ったのに、議員を引っ張り出せと歪曲された』と主張するなど、尹大統領と口合わせをして出てきたことがあまりにも自明に表れた状況」と反発した。共に民主党の金起杓(キム・ギピョ)議員はこの日、休廷時間に記者会見を行い、「証拠が明白であるにもかかわらず、これを覆すための言葉であり、それ自体がコミカルで前後が合わない」と反論した。

      尹大統領と沖岩(チュンアム)高の1年先輩・後輩関係である金前長官が12・3非常戒厳から51日ぶりに弾劾審判廷で会った。尹大統領は被請求人席に、金前長官は中央証人席に座り、当初予定されていた90分間よりはるかに長い150分間ほど弁論に臨んだ。金前長官は以前に弁護人を通して「尹大統領が関連法典も調べながら全体的な検討をした」と主張したのとは違い、布告令、非常立法機構のメモなどは自分がすべて書いたと述べ、尹大統領側とワンチームで弁論をした。

      尹大統領は先に金前長官を相手に「12月1日または2日夜に私の官邸にそれ(布告令)を持ってきたと記憶している。どうせ実現の可能性、執行の可能性がなく象徴的だという側面で『置いておこう』と話したが、それを覚えているか」と尋ねた。これに対し金前長官は「はい」と答え、「普段は少しでも引っかかれば法典から見るが、その日は調べなかった」と話した。また尹大統領が「『専攻医(処断)はなぜ入れたのか』と話すと、長官は『啓発する側面でした』というので私も笑いながら置いたが、その状況が覚えているか」とと尋ねると、金前長官は「今の話を聞いて思い出した」と答えた。

      「国会など政治活動禁止」など違憲・違法な条項が入った布告令は内乱罪を立証する核心証拠に挙げられた。しかし論議を呼んだ点をすべて金前長官が作成し、尹大統領は執行する意思がなく象徴的に入れたと、2人が言葉を合わせたのだ。

    • 15名無し2025/01/26(Sun) 01:16:18ID:MwNTg1MjY(2/2)NG報告

      >>14
      崔相穆(チェ・サンモク)大統領権限代行経済副首相が「(戒厳の時)尹大統領が私を見て『参考にしなさい』と話し、隣の誰かが私に資料を一つ渡した」(12月13日の本会議)で明らかにした非常立法機構のメモに関しても、金前長官は「私が作成」し「崔代行が遅く来たので直接渡せず実務者を通して伝えた」と主張した。

      金前長官は「非常立法機構予算編成」の部分については「非常立法機構は憲法76条の緊急財政立法権遂行のためのもの」とし「企画財政部内の緊急財政立法権を遂行するための組織を構成すれば予算が追加でかかるため、非常立法機構関連の予算を編成するべきということ」と主張した。金前長官は戒厳措置事項のメモを渡した人たちに「外交部長官(趙兌烈)、警察庁長官(趙志浩)、首相(韓悳洙)、行政安全部長官(李祥敏)、国家情報院長(趙太庸)もいるのか」という国会側の質問に「そうだ、6、7枚準備した」とも答えた。

      旧正月連休後の2月4日に開かれる5次弁論では「議員を引っ張り出せ」という指示を受けたと話した李鎮遇(イ・ジンウ)前首都防衛司令官、政治家逮捕指示を受けたと話した呂寅兄(ヨ・インヒョン)防諜司令官、ホン・ジャンウォン前国家情報院第1次長の証人尋問が行われる。

    • 16名無し2025/01/26(Sun) 07:45:16ID:E3MzY2MjY(1/1)NG報告

      公捜処という存在自体が左巻き政権の恣意的なもの、つまり政治そのものなわけで、今更何を言ってるのか。

    • 17名無し2025/01/26(Sun) 09:24:03ID:Y2MDQ2NjA(1/1)NG報告

      合同捜査にしたのが間違いなんだよ。
      公捜処が出張ってくるから、司法が機能しない。
      時間が経つ方がダメージが大きいと判断したことと、尹大統領側がそれぞれに対応するのは嫌だ、一本化しろとゴネたせいで合同捜査になったんだが。
      元からある正式な組織、警察と検察で動いていれば、こんなことになっていない。

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