李華泳被告は二審も有罪、今年6月に起訴された「共犯」李在明被告はいまだ裁判なし

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    • 1名無し2024/12/20(Fri) 13:46:41ID:YxOTE0NDA(1/1)NG報告

       サンバンウルの対北朝鮮不正送金事件

       韓国野党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表の側近とされる李華泳(イ・ファヨン)元京畿道平和副知事が「サンバンウル不法対北送金への関与」などの容疑で二審で懲役7年8カ月の実刑が宣告された。この事件は金聖泰(キム·ソンテ)元サンバンウル会長が2019年に李華泳氏の要請を受け、北朝鮮のスマートファーム事業費として500万ドル(約7億9000万円)、李在明京畿道知事(当時)の訪朝費用として300万ドル(約4億7000万円)の総額800万ドル(約12億円)を北朝鮮に代わって送金したというもの。一審の裁判長は一連の容疑を認め李華泳氏に懲役9年6カ月を宣告した。二審の裁判長も容疑を全て認めたが、量刑はやや軽くなった。この結果、事件の事実関係を確定する裁判(事実審)は終了した。

       残った問題は北朝鮮への送金の「共犯」として起訴された李在明代表の裁判だ。李華泳氏の一審と二審では李在明代表の関与について直接の言及はなかった。李在明代表もこの事件を「捏造(ねつぞう)」と主張している。しかし李在明代表が2019年に4回にわたり自らの訪朝を要請する文書を北朝鮮に送付したことと、北朝鮮がその見返りを要求したためサンバンウルの金聖泰元会長が資金を肩代わりしたことが捜査で明らかになっている。金聖泰元会長は現金を支払った際に北朝鮮の関係者から受け取った領収書まで提出した。一審と二審の裁判長はいずれも一連の事実関係をすでに認めたが、李在明代表の一審裁判はいまだに始まってもいない。法律の執行が李在明代表の前でストップしているのだ。

       李在明代表の裁判が遅れている理由は検察の起訴が遅れたこともあるが、それ以上に李在明代表自らが露骨に裁判を遅らせているのだ。

      https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/12/20/2024122080077.html

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