トランプ氏「日本は非常に重要」…韓国は言及さえなかった

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    • 1名無し2024/12/18(Wed) 08:15:05ID:c4ODU3NjQ(1/3)NG報告

      トランプ氏は日本に続いて中国の習近平国家主席、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領、さらには北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長との親交の深さまで誇示した。しかし韓国に対する言及はただの一言もなかった。

      トランプ氏は「昭恵夫人はファーストレディーであるメラニアと親しく、私は安倍首相と近かった」とし「(昭恵夫人との会合は)安倍首相に対する優遇次元」と話した。あわせて「石破首相には記念品と本を送った」とし「首相を非常に尊敬しており、会いたい。もし就任式前に会うことを願うなら、私はここで待っている」と話した。

      安倍元首相は2016年米国に訪ねて行き、当選者だったトランプ氏と外国首脳のうちで初めて会い、個人的親交は両国首脳の強い「蜜月関係」に発展した。石破首相の早期訪米が実現する場合、日本はトランプ第2期でも確実なトランプの「友軍」に位置づく可能性がある。

      トランプ氏は会見直後に、自身を長く後援してきた投資銀行出身のジョージ・グラス前ポルトガル大使を駐日大使に指名した。会見中にも「彼は非常に尊敬を受けている方」としながら「われわれは日本を大変重要だと考えている」と繰り返し強調した。

      トランプ氏はこれに先立ち5日にはデービッド・パデュー元連邦上院議員を駐中大使に指名した。トランプ氏との「掛け橋」になる主要国大使がすべて確定したが、駐韓大使については下馬評も出ていない。

      トランプ氏は会見を通して韓国と尹大統領に言及しなかった。反面、中国の習主席に対しては「手紙などを通して非常に高いレベルで議論した」とし「彼は友人であり、驚異的な人」と話した。ウクライナ戦争終息に言及しながら「ロシアのプーチン大統領、ウクライナのゼレンスキー大統領と会う」と話した。あわせて金委員長に対して「私と仲の良いもう一人の人物」と称えた。

      反面、この日の会見で、トランプ氏は韓国の主要企業が恩恵を受けた半導体法(CHIPS法)とインフレ抑制法(IRA)に伴う補助金を強く批判した。韓国経済に負担を与えることができる高関税政策に対しても「関税が米国を裕福にするだろう」と何回も繰り返した。

      https://japanese.joins.com/JArticle/327509?servcode=A00&sectcode=A00

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