今年上半期、韓国から台湾に輸出したメモリー半導体の規模が前年比200%以上急増したことが分かった。 人工知能(AI)加速器の核心部品である高帯域幅メモリー(HBM)市場が大きくなった影響と解釈される。
11日、韓国貿易協会によると、今年上半期(1~6月)に韓国が台湾に輸出したメモリー半導体は42億6000万ドル(約5兆8200億ウォン)規模で、昨年上半期(13億1000万ドル)比225.7%急増した。
全体メモリー半導体輸出増加率だけでメモリー半導体輸出は2015年11億3000万ドルに過ぎなかったが、2018年38億3000万ドルを記録した以後、20~40億ドル水準で維持された。 今年の場合、上半期の傾向がそのまま続けば、年80億ドルをはるかに超えるものとみられる。 韓国のメモリー半導体輸出国の順位でも、台湾が昨年の5位から今年は3位に跳ね上がった。
SKハイニックスは今年第2四半期の売上16兆4233億ウォン、営業利益5兆4685億ウォンを記録した。 四半期基準で史上最大の売上だ。 SKハイニックスは特定顧客別売上規模を公開しないが、今回の実績発表コンファレンスを通じて「第2四半期HBM売上が前四半期対比80%以上、前年同期対比250%以上増加した」と明らかにした。
産業研究院のキム·ヤンパン専門研究員は「この間、PC、スマートフォンに使われる部品の他に韓国で台湾にメモリー半導体輸出することがあまりなかった」として「最近TSMCの最終パッケージング関連SKハイニックス物量が大きく増えメモリー半導体輸出も拡大したと予想する。 今後、NVIDIAのAI加速器需要が増えれば台湾輸出も着実に拡大するだろう」と説明した。
今年上半期の全体半導体輸出は657億4000万ドルで、前年同期比52.2%増えた。 1位の輸出国である対中半導体の輸出が35.6%増え、特に対米輸出は184.3%も急増した。
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HBM市場は今年200億ドル、来年は2倍の規模になる400億ドル
利益率はなんと60%1000ウォンを売れば600ウォンが残るという話
한국에서 대만 메모리반도체 수출 225% 급증 "HBM 시장 확대 속 호조"
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