SK崔会長「日韓でEUのような経済共同体を構成しよう」

崔泰源（チェ·テウォン）「今まで通りにすれば、大韓民国は大丈夫ですか」
商工会議所会長再任記者懇談会
「国会·政府ともに低成長の解決策を模索」

https://www.chosun.com/economy/industry-company/2024/05/06/INKEUVIKUZGZDD4ZGENUVURWEU/
「今までやってきた通りにすれば、この大韓民国大丈夫なのですか？”

大韓商工会議所のチェ·テウォン会長(SK会長)が2日、ソウル中区のフレイザープレイスホテルで商工会議所会長再任記念記者懇談会を開き「私たちはもうこのような質問を投げかけなければならない時」として「今までしていた方法が効果がなかったならば他の方法を試みなければならない」と話した。 前回の総選挙の結果で企業に不利な環境になったのではないかという質問に「本来も与小野大だったので、変わったとは思わない。 これと関係なく低成長、少子化など私たちが直面した問題を解決するために国会と政府、経済界と市民社会が皆一緒に新しい方法論を模索しなければならない」と話した言葉だ。 チェ会長は「今後はもう少し科学的で、統計的接近を通じてさらに包容的で合理的な法と規範を作る必要がある」として「大韓商工会議所も疎通プラットフォーム(『ソプル』)等を通じて多くのデータを選び、人々の意見がどうなのか一つの声で集めてみることをするだろう」と話した。 チェ会長は3月、任期3年の商議会長職に再選出された。

チェ会長がこのように「新しい方法論」に言及したのは、世界自由貿易主義とWTO秩序が崩れ「自国優先主義」と「国別対抗戦」の時代が到来し、新しい生存戦略を探さなければならないという意味だとチェ会長のある参謀は説明した。 チェ会長は昨年、韓国と日本がEUのような経済共同体を構成することを低成長解決のための一つの対策として提示したことがあるが、このような破格的な新しい方法を探さなければならないという意味だということだ。
（以下略）