仁川市、F1グランプリ誘致推進… フォーミュラワングループへの意向書の伝達

（仁川＝ヨンハップニュース）チェ・ウンジ記者＝仁川市はオリンピック・ワールドカップと共に世界3大スポーツイベントに選ばれるフォーミュラワン（F1）グランプリ大会の仁川誘致を推進すると7日明らかにした。

ユ・ジョンボク仁川市場は前日日本を訪問し、フォーミュラワングループに「F1仁川グランプリ開催」意向書を伝えた。
当時の席には、鈴鹿グランプリに出席していたステファノドミニカリフォーミュラワングループ最高経営責任者、F1韓国パートナーのカン・ナヨン太和ホールディングス会長などが同席した。

仁川市は2026年や2027年に初の仁川グランプリを開催した後、少なくとも5年以上大会を開く案を構想している。

大会が誘致される場合、F1仁川グランプリは専用競技場ではなく都心レースで行われる見通しだ。

昨年１１月、都心レースが行われた米国ラスベガスにはＦ１グランプリ大会を見るために３２万人余りが集まって１３億ドル（１兆７千５０５億ウォン）ほどの経済的効果が出たと推算された。

ユ・ジョンボク仁川市場は「仁川空港や仁川港など交通網と高級宿泊施設を多数備えた仁川がF1開催最適地」とし「F1仁川開催のための本格的な協議を始める」と話した。

https://n.news.naver.com/mnews/article/001/0014615763?sid=102