世界最大ファウンドリ(半導体受託生産)企業である台湾TSMCが日本で2027年末の稼動を目標にした第2工場を設立する。
6日ブルームバーグ通信などによるとTSMCはこの日の声明を通じて日本第2工場設立計画を発表した。声明によればTSMCの日本第2工場は第1工場がある熊本に設立される。
工場建設は今年の末から始める予定で2027年末の稼動を目標にする。当該工場では6nm半導体を生産する予定だ。
一方、トヨタがTSMC日本工場設立の新しい投資家として合流する。
日本のソニーとデンソーはTSMCの子会社日本先端半導体(JASM)に出資してTSMCの日本工場設立に投資した。
TSMCはこの日の声明で「トヨタがJASMの新しい投資家として合流する」としながら今回の投資でTSMC、ソニー、デンソー、トヨタがそれぞれJASMの持分86.5%、6%、5.5%、2%を保有することになると伝えた。
https://v.daum.net/v/20240206212536829
台湾TSMC「日本第2工場、今年着工・・・2027年末稼働目標」
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