10月の国際Aマッチウィークの結果を受けて発表された今回のFIFAランキング。韓国は国際親善試合でチュニジア代表に4-0、ベトナム代表に6-0と快勝し、9月のサウジアラビア代表戦(1-0)と合わせて3連勝に。ユルゲン・クリンスマン監督の成績は就任後3勝3分2敗と持ち直した。
こうした直近の成績を踏まえ、韓国は2つ順位を上げた24位に。アジアでは18位に1つ順位を上げた日本がトップ、21位に位置するイランが続き、3番目に韓国(24位)が入る。韓国のオンライン新聞「オーマイニュース」は「クリンスマン監督就任後、FIFAランキングはしばらく揺れ動きながら28位までわずかに下落したが、3連勝11得点無失点を達成し、雰囲気を一転させた。これは当然のことながら順位の回復につながった」と連勝を飾った直近のチームを評価している。
そのうえで、同メディアは「次なる目標は、10位圏内入りとアジア1位だ」と母国のさらなる成長を期待。「最近の傾向は非常にポジティブだ」と上昇傾向にある母国の状況を分析。
一方、「しかし油断は禁物だ」と比較し取り上げたのは現在アジアトップの日本についてだ。記事では「韓国の最大のライバルである日本は、豊かな欧州選手層とAマッチでの好成績をベースに、韓国を凌ぐ全盛期を謳歌している」と評価。ヨーロッパで三笘薫、遠藤航、冨安健洋、久保建英、伊東純也など数多くの選手が活躍する日本の強さを指摘しつつ「韓国サッカーが現在の隆盛を維持できるかもまだ疑問が残る。最近の成果に慢心することなく、発展と革新のための努力を続けるべきなのだ」と、最後は締めくくっていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9b736c64214f201a31d6a0e8cdad733220a92df
「FIFAランク10位圏、アジア1位を目指せ」G7、軍事大国、30-50クラブに続き韓国の妄想が爆発
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