「元は日帝の使用人」と批判される韓国陸軍とは異なる海軍・空軍の起源

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    • 1名無し2023/10/04(Wed) 18:19:46ID:g0NjY0MTI(1/1)NG報告

      1948年~79年の陸軍の歴代参謀総長は日本軍か満州軍の出身者 
      海軍の参謀総長は0人…「クリーン海軍」と呼ばれる 
      「空軍創設幹部」7人は各自出身が異なる…空軍創設目指し意気投合

       国防警備士官学校は米軍政時代に日本軍や満州軍の出身者を中心として作られたものであり、陸軍士官学校は韓国国軍のうち最初に創設された陸軍の将校を養成する機関だ。これについて光復会のイ・ジョンチャン会長は9月15日、「日帝の使用人をしていた人々が国軍の元祖だと言っている現実が嘆かわしい」と批判した。

       陸軍は1948年から1979年にかけて30年以上、歴代の陸軍参謀総長がすべて日本軍あるいは満州軍の出身者だった。海軍と空軍はどうだろうか。

       海軍はソン・ウォニル提督のように西洋、中国、日本の商船に乗っていた航海士、機関士、通信士などの主導で創設された。日本海軍が朝鮮人を受け入れなかったため、日本海軍で経歴を積んだ者はいなかった。そのため海軍の歴代の参謀総長には日本軍、満州軍の出身者が1人もいない。よって海軍将校たちは「クリーン海軍」と呼ぶ。

       空軍の創立過程は「日帝の使用人」と「クリーン」の中間とでも言うべきハイブリッド(混合)だ。

       空軍はチェ・ヨンドク、イ・ヨンム、チャン・ドクチャン、パク・ポムジプ、キム・ジョンニョル、イ・グンソク、キム・ヨンファンを「空軍創設7人幹部」と呼ぶ。この7人の出身は光復軍・中国軍(チェ・ヨンドク)、日本軍(パク・ポムジプ、キム・ジョンニョル、イ・グンソク、キム・ヨンファン)、中国軍(イ・ヨンム)、日本の民間航空機の操縦士(チャン・ドクチャン)だ。混じり合うことが困難な全く異なる背景を持つ人々が、空軍創設のために集ったのだ。「共通点を求め、違いは脇に置く」、すなわち求同存異であった。

      https://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/1110530.html

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