BBC特派員「日本の水産物が心配?世界のすべての水産物食べられない」

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    • 1名無し2023/08/29(Tue) 01:14:12ID:Q4NTgzNjY(1/1)NG報告

      日本の福島原子力発電所の汚染水(処理水)放流後、水産物忌避現象が韓国と中国で広がっている。こうした中、英国のジャーナリストが「そんな懸念は話にならない」と一蹴した。

      BBCのルパート・ウィングフィールド・ヘイズ記者は25日、「X(旧ツイッター)」で「もし、福島汚染水放出のために日本の水産物を食べることが心配なら、どこの水産物も全く食べない方が良い」と指摘した。ルパート氏は2000年の北京特派員を皮切りにモスクワ・東京とフィリピン・北朝鮮・中東などでアジアのニュースを伝えてきた。現在は台湾で活動中だ。

      そして、日本福島第1原発と中国原発のトリチウム放出量を比較した資料を共有した。韓国、中国、日本を示す地図上に各国の原発のトリチウム放出量を表示した資料だ。

      資料によると、2020年に中国浙江省秦山原発が放出したトリチウムは約143テラベクレルだ。福島第1原発が年間放流するトリチウムの総量に当たる22テラベクレルの6.5倍に及ぶ。

      中国の広東省陽江原発は2021年にトリチウムを約112テラベクレル放出しており、同年、福建省寧徳原発は約102テラベクレル、遼寧省紅沿河原発は約90テラベクレルのトリチウムをそれぞれ放出したとされている。いずれも福島原発汚染水から年間排出予定のトリチウムの量より多い。

      https://japanese.joins.com/JArticle/308301?sectcode=A00&servcode=A00

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