韓国が開発主張の超伝導体検証した米研究陣「悲しくもゲームは終わった」…関連株揺れ動く

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    • 2名無し2023/08/09(Wed) 16:57:40ID:UzMjUwNzc(2/6)NG報告

      クォンタムエネルギー研究所が常温·常圧超伝導体だと主張した物質「LK99」に対して米国と中国、インド研究陣が相次いで「超伝導体ではない」という立場を発表した。

      米国メリーランド大学凝縮物質理論センター(CMTC)は8日、公式X(旧ツイッター)アカウントを通じて「私たちはもうゲームが終わったと信じる。 LK99は室温(または非常に低い温度)でも超伝導体ではない」と明らかにした。 CMTCは「それは非常に高い抵抗性を持つ不良品質の材料だ」とし「終わった。 真実と戦っても意味がない。 データが物語っている」と明らかにした。

      CMTCはまた、LK99で見られる「反磁性」も全く興味深い現象ではないと話した。 LK99を構成する銅、鉛、リンなどの成分自体がすでに反磁性を帯びているためだ。 LK99が常温·常圧超伝導体ではなく別途の新物質である可能性も排除したのだ。

      CMTCはマイクロソフト(MS)が位相超伝導方式量子コンピュータを作るために協業中のところで、超伝導現象を着実に研究してきた機関だ。

      また、インド国立物理研究所(NPL)も前日13ページ分量の論文をオンラインアーカイブに公開し「LK99を公開された方式で再現したが、超伝導現象は見られない」と明らかにした。

      中国北京大学国際量子物質センター(ICQM)は10ページ分量の論文を公開し、「マイスナー効果またはゼロ抵抗の性格を見せない」と述べた。

      一方、国内科学界もLK99に対して疑問を抱いている。 韓国超電導低温学会常温超電導検証委員会(検証委)委員長を務めている基礎科学研究院(IBS)の金昌栄(キム·チャンヨン)副団長(ソウル大学教授)は、韓国経済新聞との電子メールインタビューで、「現在まで公開された映像とデータでは『マイスナー効果とフラックスピニング』現象は観測されていない」と明らかにした。

      https://n.news.naver.com/mnews/article/015/0004877529

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