米大陸を横断できる新型ホンダジェット! ライトジェット機市場参入へ、28年製品化

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    • 1名無し2023/06/15(Thu) 10:02:45ID:IxMjQ1MDA(1/1)NG報告

       本田技研工業(7267)の米国子会社ホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)は現地時間6月13日、小型ビジネスジェットのコンセプト機「HondaJet(ホンダジェット)2600 Concept」をベースとした新型機を2028年に製品化すると発表した。従来機の「HondaJet」よりも1クラス大きい「ライトジェット機」市場に参入し、同クラスとしては初めて米大陸の横断が可能となる。

       今回製品化を決定した新型機は、航続距離2625海里(約4862キロ)、巡航速度450ノット(時速約833キロ)。最大11人の乗客乗員が搭乗でき、従来機同様パイロット1人でも運航できる。燃費は通常のライトジェット機より20%、最大離陸重量が2万ポンド以上、3万5000ポンド以下の双発エンジンを搭載する「中型ジェット機」より40%以上向上させる。

       FAA(米国連邦航空局)からの型式証明(TC)取得は2028年ごろを目指し、今後開発を進めていく。

       新型機のベースとなったコンセプト機「HondaJet 2600 Concept」は、2021年に米ラスベガスで開催されたビジネスジェット展示会「NBAA(ナショナル・ビジネス・アビエーション・アソシエーション・コンベンション・アンド・エキシビション)」で発表。HACIによると、市場のニーズが高かったことなどから製品化を決定したという。

      https://www.aviationwire.jp/archives/278907

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