今年に入って5月まで外国人直接投資(FDI)申告額が昨年同期に比べて約40%急増し、歴代最大であることが集計された。 米中葛藤でグローバル企業が「脱中国」のサプライチェーン再編に乗り出し、韓国をはじめとする米国、日本など主要国が反射利益を上げていることに伴うものだ。
8日、産業通商資源部によると、今年1月から先月末まで申告されたFDI投資額は107億3000万ドル(約13兆9600億ウォン)で、1~5月基準で過去最高を記録した。 政府は米中葛藤の付随効果の影響が大きいと見ている。 米国が先端産業分野で対中牽制を強化し、グローバル企業が韓国、日本、アセアンなどにサプライチェーンを拡大しており、その反射利益を韓国が得ているということだ。 特に韓国は半導体、二次電池など先端産業分野で優秀なインフラを備えており、関連グローバル企業が相次いで「韓国行き」を選択している。 実際、昨年10月から忠清南道牙山市(チュンチョンナムド·アサンシ)に生産工場を建設している英国の半導体工程用真空ポンプ生産企業エドワード側は東亜(トンア)日報とのインタビューで、「韓国は優秀な製造業中心インフラと人材を持っている。 グローバルサプライチェーン再編の局面で、韓国を供給基地に選んだ」と明らかにした。
https://n.news.naver.com/article/020/0003502409
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半導体のおかげで韓国の外国人直接投資(FDI)が過去最大を記録
韓国に半導体産業を中心に外国人直接投資が殺到している。 今後、京畿南部を中心に全世界最大の半導体クラスターが建設される韓国こそ、外国の半導体素材·部品メーカーが投資するのに最適なところにならざるを得ない。 何度も言うが、韓国は半導体のおかげで米中覇権戦争と脱中国の恩恵を最も大きく受ける国の一つだ。 半導体業況も底を打って反騰するようだから、今年下半期以降、韓国経済もかなり好転しそうだ。
공급망 탈중국 외국인 한국 투자 40% 늘었다
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