母国メディアはイタリアのラフプレーに怒り!「21年前と変わっていない」
アルゼンチンで開催されているU-20ワールドカップは現地6月8日、準決勝が開催され、韓国代表はイタリアと対戦。1-2で敗れ、2大会連続の決勝進出を逃した。
14分に先制を許した韓国は、23分にイ・スンウォンのPKで追いついたものの、86分にFKで勝ち越し点を奪われ、万事休した。
この一戦で韓国のメディアが憤慨しているのがイタリアのラフプレーだ。『Xports News』は「2002年ワールカップのラウンド16を見ているようだ。イタリアの反則は26個。勝負には勝ったが品位を失った」と題した記事を掲載。2002年W杯のラウンド16で韓国対イタリア(2―1)が激しいファウルの応酬になったのを引き合いに出し、次のように伝えた。
「21年前の対戦を思い起こさせる試合だった。2002年韓日U-20W杯のラウンド16のように、荒い肉弾戦を行なったイタリアはU-20W杯でも変わらなかった。 韓国の戦士たちは惜敗したが、相手の過激なファウルに対して強く抵抗した」
同メディアは「この日のイタリアはU-20W杯という、若い選手たちが善意の競争を繰り広げる舞台と言うのが難しいほど、韓国の選手を押したりつまずかせたりして驚かせた」と主張。「2002年にW杯でそうしたように荒くぶつかってきた。 韓国選手たちがカウンターを展開したり、突破を試みたりしようとすると、ラフなタックルはもちろん、躊躇せずにユニホームを引っ張って防いできた」と批判をしている。
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「勝負には勝ったが品位を失った」「過激なファウル」U-20W杯敗退の韓国
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