英プレミアリーグのトットナムの新監督に、セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督(57)が就任することで合意したと5日、BBCやスカイスポーツなど複数の英メディアが報じた。1年の延長オプション付きの2年契約になる見通しという。
ポステコグルー監督は、オーストラリア代表を率いた15年のアジア杯で優勝。18年に横浜の指揮官に就任し、志向する攻撃サッカーが浸透した翌19年にはJ1制覇を果たした。21年からはセルティックを率い、日本代表FW古橋亨梧、同MF旗手怜央ら多くの日本人選手を獲得。手腕を発揮し、今季もリーグ連覇を含む3冠を達成した。
トッテナムは今年3月にクラブ批判を行なったコンテ元監督を解任し、アシスタントコーチを務めていたステッリーニ氏を後任に据えたが、就任からわずか1カ月足らずで同氏を解任。その後、メイソン暫定監督が指揮を執ったが、結局8位でシーズンを終え、ヨーロッパの主要大会への出場権を逃す結果となった。
来季での復活へポステコグルー監督を招へいする可能性が高まったことを受け、3日付の英紙サンなどは古橋のトットナム入りの可能性を報じており、今後の両者の動向からますます目が離せなくなってきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e251d6ca803fdaf7eaf69e35405bb2ee83ded86e
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