セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧が初のスコティッシュ・プレミアシップ得点王のタイトルを獲得した。
古橋は27日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ最終節のアバディーン戦で先発し、2ゴールをマーク。今季のゴール数を「27」まで伸ばし、24ゴールで2位のFWローレンス・シャンクランド(ハーツ)とFWケヴィン・ファン・フェーン(マザーウェル)に3ゴール差をつけていた。
ハーツも27日に最終戦を終えていたため事実上、ファン・フェーンとの争いになっていた中、28日にマザーウェルの試合を含めた全日程が終了。ファン・フェーンは最終戦で1ゴールの加点にとどまり、31試合の出場で27ゴールを挙げた古橋が得点王に輝いた。
今季にセルティックの優勝に大きく貢献した古橋は、リーグ年間最優秀選手賞とスコットランドプロサッカー選手協会(SPFA)の年間最優秀選手賞、セルティックのファンが選ぶクラブの最優秀選手賞も受賞しており、“個人4冠”を達成している。
また、古橋は今季の公式戦で49試合に出場して33ゴールを記録。
27ゴールのFW古橋亨梧が初の得点王を獲得! リーグMVP含む “個人4冠”を達成
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