貿易赤字13カ月目···半導体輸出 34.5% ↓
韓国の輸出が2月に続き、3月にも下落傾向を続けた。 昨年10月以降6ヵ月間続いた後退だ。
貿易収支は13カ月連続の赤字を記録した。
産業通商資源部が1日発表した「3月輸出入動向(暫定)」によれば、輸出は昨年同月に比べて13.6%減少した551億3千万ドル、輸入額は同期間6.4%減った597億5千万ドルと現れた。
これに伴い、貿易収支は49億2千万ドルの赤字を記録し、昨年3月から13ヶ月連続赤字行進が続いた。
貿易赤字が13ヵ月以上続いたのは、1995年1月から1997年5月まで連続で赤字を出して以来最長記録だ。
輸出減少はグローバル景気鈍化の流れが続く中、
韓国最大の主力品目である半導体業況が悪化した影響だと産業部は説明した。
3月の半導体輸出額(86億ドル)は、製品価格の急落などの影響で前年同期比34.5%急減した。
輸出が月間基準で6ヶ月連続減少したのはCOVID-19拡散初期の2020年3~8月以後初めてだ。
ただ、産業部はエネルギー輸入単価の下落などの影響で貿易赤字の幅は今年1月(-127億ドル)と
2月(-53億ドル)に続き、徐々に改善する流れを見せていると説明した。
https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/1086084.html
【速報】3月の輸出13.6%↓···●6カ月連続の下落傾向
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