親善試合で乱闘騒ぎ 韓国人MFが暴力行為で警告、試合は後味の悪いドローに

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    • 1名無し2023/03/25(Sat) 17:44:27ID:g1MjE0NzU(1/1)NG報告

       日本vsウルグアイ戦が行なわれたのと同じ時間帯、韓国では韓国vsコロンビアの親善試合が開催された。試合は前半にソン・フンミンの2ゴールで韓国がリードを奪うも、後半立ち上がりに2失点を喫して2-2。その後は互いに攻め合ったが得点は生まれず、痛み分けのドローに終わった。

       突破を図ろうとしたFWチョ・ギュソンに対して、コロンビア代表MFマテウス・ウリベが後方から足をはらうような危険なファウルを犯す。間近で意図的なラフプレーを目撃して激怒したのが、ボランチで先発していたファン・インボムだった。ウリベを後ろから突き飛ばすと、両チームが入り乱れて一触即発の状況に。オリンピアコスでチームメイトである相手MFハメス・ロドリゲスがすぐさまファン・インボムをなだめて、乱闘にまでは発展しなかった。  報復行為とジャッジされてもおかしくなかったが、ファン・インボムはイエローカードをもらったのみ。一方のウリベには警告さえ提示されなかった。

       試合後、26歳のファン・インボムは制止してくれたハメスには感謝の言葉を並べた。「助けられたよ。彼が『落ち着け、大丈夫だ。理解している』と言ってくれたおかげで、興奮を鎮めて冷静になることができたんだ」と振り返る。

       韓国メディア『スポーツ朝鮮』は「確かにコロンビアの選手たちは試合を通して荒いプレーが目立ったが、後先を考えないファン・インボムのリアクションもどうしたものか」と、代表チームの主軸が見せた軽率な行為に苦言。一方で『スターニュース』は「遅刻してキックオフ時間が遅れるなど、今回もコロンビア代表チームは非礼が酷かった。そして試合中の危険なファウルの数々。韓国代表の選手たちが怒るのは当然だ」と理解を示した。

       韓国で行なわれたコロンビア戦と言えば、2017年11月の親善試合でも物議を醸すシーンがあった。今回と同じように両国の選手同士が揉めて混沌とするなか、コロンビアのMFエドウィン・カルドナがアジア人蔑視にあたる目を細くするジェスチャーを繰り出したのだ。動画が一気に拡散して、韓国のSNSやコミュイティサイトで大炎上する騒ぎとなった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9749787814f60ed604166aba57ffee91c8ad527e

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