【訪韓日本人観光客が急減、原因は?=韓国ネットは物価高と見どころの少なさを指摘】
2023年3月10日、韓国メディア・韓国経済は「北東アジア観光のライバルである韓国と日本の外国人訪問客格差が広がっている」と伝えた。日本へのノービザ入国が再開されて以来、韓国人観光客が日本に殺到しているが、韓国を訪れる日本人は急減していることが大きな要因だと指摘している。
韓国観光公社と日本政府観光局によると、1月の訪韓外国人数は43万4429人で、19年1月(110万4803人)の39.3%にとどまった。一方、1月の訪日外国人数は149万8300万人で、19年1月(268万9339人)の55.7%まで回復した。19年通年では訪韓外国人数は訪日外国人数の55%ほどだが、今年1月の比較では29%にとどまる。「日本の回復が韓国よりも早く、入国者数の格差がコロナ前より広がった」と記事は伝えている。
こうした流れには、訪韓日本人の急減が大きく影響したと記事は分析している。日本を訪れた韓国人の数は、昨年11月が31万5400万人、12月が45万6100万人、今年1月が56万5200人と毎月約10万人ずつ増えているが、韓国を訪れた日本人の数は同期間に45万9906人、53万9273人、43万4429人と推移し19.4%の減少を記録している。訪韓外国人の中で最も数が多い日本人は韓国の旅行業界にとって最も重要な顧客であり、業界は現状を深刻に受け止めているという。
(全文はリンク先で)
https://www.recordchina.co.jp/b910571-s39-c30-d0195.html
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