昨年12月にも衝撃的なリポートが出されている。「1人当たりGDP」に関するもので、「23年に日本は韓国に抜かれる」という内容だった。
1人当たりGDPは、GDPを人口で割ったもの。国の豊さを測る指標にもなる。
「IMFの統計(21年)で日本は27位です。トップのルクセンブルクとは3.5倍ほどの開きがあります。2位以下はアイルランド、スイス、ノルウェーと続きます。米国は7位、ドイツは18位。実は、約20年前の2000年に日本は2位だったのです。それが毎年のように下落し、もはや27位。しかも、29位の韓国に追い抜かれるとの予測が出たのです。日本の凋落は凄まじい」(金融関係者)
「韓国に抜かれる」リポートは日本経済研究センターがまとめたもの。そこには、こうある。
<円安による目減りもあるが、労働生産性の伸び悩みが響く。労働力人口1人当たりの資本ストックを表す資本装備率も、日本は低迷する一方で韓台(韓国と台湾)は着実に積み上げてきた>
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf487d83a1e644e6056ba7926e90443d070fb355?page=2
日本が“国力”でもドイツと韓国に抜かれる日…2023年中にも「GDP4位」転落予想の衝撃
874
ツイートLINEお気に入り
638
23