W杯優勝のアルゼンチンは『2位』 モロッコ&オーストラリアが最大『11』ランクアップ
FIFA(国際サッカー連盟)が12月22日に最新の男子FIFAランキングを発表しました。
W杯優勝を果たしたアルゼンチンは前回の3位から1つ順位を上げ2位。W杯の決勝トーナメントでは4試合中2試合がPK戦での決着であったため、大きくポイントを稼ぐことができず1位とはなりませんでした。
今回最も順位を上げたのは11ランクアップで、11位のモロッコと27位のオーストラリアです。モロッコはW杯で、格上のベルギー、スペイン(PK)、ポルトガルに勝利し、アフリカ勢初のベスト4入りを果たしたことが大きな要因となっています。
またオーストラリアは、W杯でFIFAランキング上位のチュニジアとデンマークに勝利したことでポイントの上積みに成功。敗れた相手も、フランス(当時ランク4位)とアルゼンチン(当時ランク3位)だったため、大きく減算されなかったものとみられます。
一方、W杯で出場したチームのうち、最もランクが下がったのは12ランクダウンで、グループリーグで勝ち点0だった53位のカナダでした。
なお、ベスト16入りを果たした日本は4ランクアップの20位に浮上しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/87c3bcdfd5038cfebea67a423e7ff6e67a00ed11
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