総学生会学生新聞ユン・ジウ編集長とオーストラリア美術学もコラボレーション
(ソウル=ヨンハップニュース) ワン・ギルファン記者=オーストラリアブリスベンにあるクイーンズランド大学に「平和の少女像」壁画が登場した。
壁画は最近クイーンズランド大学女子学生会館の出入り口の一方の壁面に描かれたと9日、ハン・ホイルボが伝えた。
この大学総学生会の学生新聞編集長のユン・ジウ学生と純粋美術を専攻するオーストラリアのリリー・ガリ学生が協業して設置された。
ユン編集長は連合ニュースと通話で「オーストラリアクイーンズランド州労働党の応援と「シドニー平和の少女像連帯」の助けを借りて壁画を設置した」とし「再び日本軍慰安婦問題の深刻性を悟って歴史意識を共有するきっかけになれば する」と話した。
彼は去る8月シドニーで開かれた「2022シドニー世界日本軍慰安婦キリムイル」の行事に出席したとき、ブリスベンにも平和の少女像を建設したいと思ったし、それに雰囲気換気のために大学内壁画を描くことになったと付け加えた。
5ヶ月余りの間、大学当局を説得した末に大学正式承認を受けて描いた壁画には涙を流す少女の姿、希望を示す蝶、空の椅子などが盛り込まれている。
日本の武力の前で無惨に崩れてしまった日本軍慰安婦被害者たちの悲しみと彼らの希望に向けた羽ばたきを表現したという。
https://v.daum.net/v/20221208144143055
オーストラリアのクイーンズランド大学に「平和の少女像」の壁画が登場
63
ツイートLINEお気に入り
51
3