ガーナ戦直後にレッドカードを受け退場させられたサッカー韓国代表チームのベント監督に代わり公式記者会見に参加したセルジオ・コスタ首席コーチが後半最後のコーナーキックの機会を握りつぶし試合を中断させた主審の決定に対し繰り返し遺憾の意を示した。
セルジオ首席コーチは28日にカタールのアルラヤンで行われたワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦の対ガーナ戦直後の記者会見に臨み、「われわれが最後につかんだ完ぺきな(同点ゴールの)機会を奪われた。これは公正でない決定」と声を高めた。
#【写真】主審に抗議してレッドカードを受けた韓国監督
韓国はガーナとの対戦で終始拮抗した勝負を展開しながらも1点差で惜敗した。これと関連し後半アディショナルタイムの最後に韓国がコーナーキックのチャンスをつかんだのに急いで試合を中断させた主審の判定に対し選手とコーチ陣が一斉に抗議した。ベント監督は主審に駆け寄り激しく抗議したところレッドカードを受け退場させられた。ベスト16進出を目標にした韓国が志を成し遂げるにはポルトガルとの第3戦で必ず勝たなければならない。
以下はセルジオ氏との記者会見一問一答。
https://japanese.joins.com/JArticle/298223?servcode=600§code=640
<W杯サッカー>「退場」韓国監督に代わり首席コーチが憤怒「正当な機会を奪われた」
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