国葬前、ウェストミンスターホール訪問できず
国葬参列後に記帳
野党「一体何しに英国に行ったのか」と批判
大統領室「国内政治に悲しみを利用するのは遺憾」
尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が19日(現地時間)、英ロンドンで開かれたエリザベス女王の国葬に参列し、追悼の意を伝えた。しかし、その前日に計画されていた尹大統領のウェスタミンスターホール訪問が実現せず、物議を醸している。大統領室はロンドン現地の交通問題のため、日程が1日遅れ、ウェストミンスターホールでエリザベス女王の棺に拝礼する代わりに記帳することになったと説明したが、弔問外交の主要日程である「拝礼」ができなかったことについて、野党は「外交惨事」だと批判した。
これに先立ち、尹大統領は前日午後3時30分頃、ロンドンのスタンスタッド空港に到着した直後、エリザベス女王の棺が正装安置されたウェストミンスター宮殿内のウェストミンスターホールを訪ねて拝礼し、記帳する計画だった。しかし、この日程は実現せず、その日の夕方、チャールズ国王主催のレセプションのみ出席した。
しかし尹大統領の「国葬参列後の記帳」は、前日に米国のジョー・バイデン大統領、日本の徳仁天皇、欧州連合(EU)のウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員など、多くの首脳がウェストミンスターホールを訪れ、女王の棺に拝礼したのとは対照をなしている。
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/44588.html
英国まで行ったのに「交通事情」で国葬前に拝礼できなった尹大統領の弔問外交
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