「ハングル」が公式表記文字であるチアチア族「ハングル学校歓迎します」

52

    • 1名無し2022/08/27(Sat) 00:50:59ID:U3MDA0MzE(1/4)NG報告

      インドネシアの少数民族チアチア族の居住地域であるブトン島バウバウシに昨日(25日)「チアチアハングル学校」が開かれました。

      チアチアハングル学校は全面積1,311㎡に2階規模で、ハングル教育専用教室と会議室、ハングル教師の宿などを備え、今後地域の学生と大人住民などを対象にハングル授業や韓国文化体験活動などを行う予定です。

      今回の事業を推進した(社)韓国チアチア文化交流協会は「現在チアチア族居住地域8つの小・中・高等学校でハングル授業を進めているが、より体系的なハングル教育分け活動を推進するために韓国企業の後援を受けてチアチアハングル学校を作ることになった」と明らかにしました。

      ■チアチア族、2009年からハングルを公式「表記文字」として採択

      チアチア族はインドネシア350少数民族のひとつで、全人口が7万人余り程度です。昔から固有言語はありましたが、文字がなくて固有語が消えることがあるのが悩みました。

      そんな中、2009年に韓国で「ハングルを公式文字として使ってみよう」という提案を受け、その後ハングルを学び、自然にハングルを公式表記文字として使うことになりました。

      以後チアチア族学校でも正規教育課程でハングル授業を行っており、現在は4つの小学校などすべて8つの学校で学生500人余りがハングルを学んでいます。

      ところが、驚くべきことに、現在ブトン島の現地に居住する正式な韓国語教師は1人だけです。 2009年に初めて派遣されたチョン・ドクヨン氏が現在まで一人で韓国語教育を担当しています。これまで多くの地元の弟子たちを育てて現在はいくつかの補助教師を置いているが、正式ハングル教師は一人しかいないので多くの学校からハングル授業を受けたいという要請を受けても全て教えることができない都合です。

      https://n.news.naver.com/mnews/article/056/0011327900

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除