CNNは15日(現地時間)、韓国男性とのロマンスを夢見て韓国に向かったが、相次いで失望してしまう西洋女性について報道した。 米ブルーミントンのインディアナ大学で、韓国の性別と人種政治学博士課程を踏んでいる李ミンジュ研究員の調査結果をその根拠とした。
李研究員は、ソウルに位置する外国人宿泊施設で観光地を見学する代わりに、ホステルで韓国のテレビ番組を視聴する20代女性の特性を発見した。 8つの宿舎を訪問して123人の女性にインタビューした結果、彼らは主に北米と欧州出身で、昼間は宿舎で韓国ドラマなどを視聴していたが、日が暮れると外出することが分かった。
この研究員はこうした傾向を「ネットフリックス効果」と名付けた。 ネットフリックスを通じて全世界に放映された「愛の不時着」、「トッケビ」等、韓国ドラマを見て男性主人公の美しい顔と彫刻のような体に魅了された人々が愛を求めて韓国旅行に出たということだ。 韓国男性と外国人女性が「国際カップル」としてコンテンツを作るユーチューブチャンネルの人気も女性観光客増加の要因と見た。
K-POPと韓国TVショーに対する関心が高く、昨年釜山に来たモロッコ出身の学生ミナ(20)は「テレビで見た韓国男性はハンサムで、女性を保護する裕福な男性と描写され尊敬した」とし「しかし夜の街で自分の体をたどって軽く接する韓国男性の姿に衝撃を受けた」と話した。
彼は「韓国男性も同じ男性であり、人々は世界どこでも似ているようだ」として「以後は韓国テレビショーに対する興味を失い、これ以上韓国男性に会いたい気持ちがなくなった」と明らかにした。
米ワシントン出身の英語教師クワンドラ·ムーア(27)も2017年ソウルに来てデートアプリやナイトクラブなどで多くの韓国人男性に会って似たような経験をした。 彼女は「アフリカに帰れ」など人種差別的発言を聞いて、「多くの韓国男性がひたすら性関係にだけ関心があるように見えるなど、外国人女性を相対的により軽く接するように見えた」と指摘した。
https://news.v.daum.net/v/20220817063002076?x_trkm=t
CNN「外国女性たち、韓国男性に失望」
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