ロシア国防省は17日、ウクライナ軍に加勢して戦闘に従事した「外国人傭兵(ようへい)」の状況をまとめたとする資料を発表した。それによると、2月24日のロシアによるウクライナ侵攻開始以降、日本人1人が現地入りしている。消息に関する情報は伝えられていない。
ロシア国防省はウクライナ入りした外国人傭兵を「監視・記録している」と主張しているが、信ぴょう性は不明。韓国の聯合ニュースは18日、資料に基づき、韓国人13人がウクライナに入国し、4人が死亡したと報じた。8人はウクライナを出国し、1人が現地に残っているという。
資料によれば、ウクライナ側に最も多く傭兵を送ったのはポーランドで、1831人が現地入り。うち378人が戦死し、272人は帰国した。カナダからは601人がウクライナに入国し、162人が戦死。米国からは530人が入り、214人が死亡したとしている。
ルーマニア、英国、ジョージア(グルジア)からも多数の傭兵がウクライナで活動している。
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「日本人1人ウクライナ入り」 外国兵として韓国人4人死亡―ロシア発表
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