ブリンケン国務長官「金融関係の話は韓国としても意味がない」日本に直行へ

韓国に来なかったブリンケン国務長官、すぐに日本行き

アントニー・ブリンケン米国務長官がジョー・バイデン大統領の日本訪問日程に合流すると米国務省が20日（現地時間）明らかにした。バイデン大統領の韓国訪問日程には参加せず日本日程だけ遂行するわけだ。

米国務省はこの日報道資料で「ブリンケン長官が21日から24日まで日本の東京を訪問する」とし「初めてのアジア公式歴訪を通じて岸田文雄日本首相に会いクアッド首脳会議に参加するバイデン大統領と同行する」と伝えた。

ブリンケン長官は前日ニューヨーク国連本部で開かれる食糧安保閣僚会議などの日程を消化したのに続き同日はカザフスタン外相と会いジョージタウン大ウォルシュスクール（SFS）卒業式で演説をした。

偶然にも当選者身分だったユン・ソクヨル大統領側が派遣した韓米政策協議団が先月初め米国を訪問した時もブリンケン長官との出会いはなかった。当時協議団は今回バイデン大統領を随行して韓国を訪れたジェイク・サリバン米ホワイトハウス国家安保補佐官に会ってユン大統領の親書を渡したことがある。

ワシントン現地では国務長官が両者会談には大きい役割がなく、クアッド首脳会談やIPEF発足式のような多国間外交に役割が大きいため日本にすぐに向かったという観測が一部から出ている。

https://news.v.daum.net/v/20220521120601356